後半は川崎が持ち前のパスワークから主導権を握る
J1リーグは4月5日、各地で6節の3試合を開催。等々力陸上競技場では川崎フロンターレ対セレッソ大阪の一戦が行なわれ、1対1の引き分けに終わった。
試合は序盤、アウェーのC大阪がチャンスを創出。柿谷曜一朗、清武弘嗣を軸に敵陣に攻め込み、ゴールに迫る。そして22分、丸橋祐介からパスを受けた柿谷が前を振り向くと、そのままドリブルで持ち上がりペナルティエリア手前で右足を一閃。このミドルが豪快にネットを揺らし、C大阪が先制に成功した。
前半は今ひとつ効果的な攻撃が見られなかった川崎は後半にペースアップ。立ち上がりの49分、家長昭博のクロスを田中碧が胸で落とすと、これを受けた知念慶がエリア内右へ持ち出して右足を振り抜く。これがネットを揺らし、川崎が同点に追いついた。知念は前節に続き、2戦連続弾となった。
その後はパスワークにスムーズさが生まれた川崎が主導権を掌握。74分には小林悠、88分にはレアンドロ・ダミアンを投入して勝ち越しを狙うが、決定機は作り出すものの、ネットを揺らすには至らない。一方のC大阪も終盤に柿谷が決定機を迎えるがボレーはクロスバーの上を越え、得点ならず。
結局、試合は1-1でタイムアップ。両者ともに2連勝を逃し、痛み分けに終わっている。
試合は序盤、アウェーのC大阪がチャンスを創出。柿谷曜一朗、清武弘嗣を軸に敵陣に攻め込み、ゴールに迫る。そして22分、丸橋祐介からパスを受けた柿谷が前を振り向くと、そのままドリブルで持ち上がりペナルティエリア手前で右足を一閃。このミドルが豪快にネットを揺らし、C大阪が先制に成功した。
前半は今ひとつ効果的な攻撃が見られなかった川崎は後半にペースアップ。立ち上がりの49分、家長昭博のクロスを田中碧が胸で落とすと、これを受けた知念慶がエリア内右へ持ち出して右足を振り抜く。これがネットを揺らし、川崎が同点に追いついた。知念は前節に続き、2戦連続弾となった。
その後はパスワークにスムーズさが生まれた川崎が主導権を掌握。74分には小林悠、88分にはレアンドロ・ダミアンを投入して勝ち越しを狙うが、決定機は作り出すものの、ネットを揺らすには至らない。一方のC大阪も終盤に柿谷が決定機を迎えるがボレーはクロスバーの上を越え、得点ならず。
結局、試合は1-1でタイムアップ。両者ともに2連勝を逃し、痛み分けに終わっている。