鳥栖――攻守に走った高橋義らは高評価
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
チョ・ドンゴンとF・トーレスをターゲットにしたカウンターから得点機を探ったが、奏功せず。それでも後半途中からはうまく時間を使いながらドローに持ち込み、残留を確定させた。
【鳥栖|採点・寸評】
GK
20 権田修一 6.5
この日も抜群の安定感。ピンチらしいピンチは85分の鈴木のヘディングくらいで、何事もなかったかのように90分間を終えた。
DF
2 三丸 拡 6
7分のCKでは、高橋秀のヘディングシュートを演出。遠藤と西のコンビネーションに困惑した守備面でも、寸前で食らいつき自由を与えなかったのは評価に値する。
3 高橋祐治 6.5
相手のシュートに身体を投げ出す気迫溢れるディフェンスには、観ている者を熱くするエネルギーを感じさせた。鈴木とのマッチアップも見応えがあった。
13 小林祐三 6
どちらかと言えば後ろめにポジションを取り、安西やレアンドロの侵入に備えた。そのバランス感覚は素晴らしかった。
33 ジョアン・オマリ 6
50分のCKで巡ってきたヘディングシュートのチャンスは決めたかった。とはいえクロスボールをセーフティにエリア外にはじき出し、本職の守備で貢献。
鳥栖 6
チョ・ドンゴンとF・トーレスをターゲットにしたカウンターから得点機を探ったが、奏功せず。それでも後半途中からはうまく時間を使いながらドローに持ち込み、残留を確定させた。
【鳥栖|採点・寸評】
GK
20 権田修一 6.5
この日も抜群の安定感。ピンチらしいピンチは85分の鈴木のヘディングくらいで、何事もなかったかのように90分間を終えた。
DF
2 三丸 拡 6
7分のCKでは、高橋秀のヘディングシュートを演出。遠藤と西のコンビネーションに困惑した守備面でも、寸前で食らいつき自由を与えなかったのは評価に値する。
3 高橋祐治 6.5
相手のシュートに身体を投げ出す気迫溢れるディフェンスには、観ている者を熱くするエネルギーを感じさせた。鈴木とのマッチアップも見応えがあった。
13 小林祐三 6
どちらかと言えば後ろめにポジションを取り、安西やレアンドロの侵入に備えた。そのバランス感覚は素晴らしかった。
33 ジョアン・オマリ 6
50分のCKで巡ってきたヘディングシュートのチャンスは決めたかった。とはいえクロスボールをセーフティにエリア外にはじき出し、本職の守備で貢献。
MF
6 福田晃斗 6
前に後ろに何度もスプリントを繰り返し、攻守に厚みをもたらした。欲を言えば、リスクを恐れずに縦へのパスをつなげたかった。
14 高橋義希 6.5
そのスタミナはまさに無尽蔵。中盤の広域をカバーに走り回るだけでなく、時には最前線まで飛び出して攻撃に推進力をもたらした。
36 高橋秀人 6
無難なパス捌きを見せた一方、相手をフリーにしてしまう場面があったのは惜しまれる。ただ中盤でのエアバトルでは負け知らずだった。
40 小野裕二 5.5(86分OUT)
守備の労を厭わない献身的な姿勢は評価を与えられるが、攻撃ではアイデアに欠ける。チャンスメーカーとしてはやや物足りなかった。
6 福田晃斗 6
前に後ろに何度もスプリントを繰り返し、攻守に厚みをもたらした。欲を言えば、リスクを恐れずに縦へのパスをつなげたかった。
14 高橋義希 6.5
そのスタミナはまさに無尽蔵。中盤の広域をカバーに走り回るだけでなく、時には最前線まで飛び出して攻撃に推進力をもたらした。
36 高橋秀人 6
無難なパス捌きを見せた一方、相手をフリーにしてしまう場面があったのは惜しまれる。ただ中盤でのエアバトルでは負け知らずだった。
40 小野裕二 5.5(86分OUT)
守備の労を厭わない献身的な姿勢は評価を与えられるが、攻撃ではアイデアに欠ける。チャンスメーカーとしてはやや物足りなかった。