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【J1採点&寸評】柏2-3鹿島|試合の大半を支配して決定機も量産したが… 常勝軍団がしたたかさを発揮!!

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2018年11月07日

鹿島――数少ないチャンスを得点に結びつけるしたたかさを見せる

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】金森健志(鹿島)

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【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
ポゼッションでは柏に上回られながら、セットプレー2発とショートカウンターで少ないチャンスを確実に得点に結びつけるしたたかさを発揮。メンバー総入れ替えの中、アジア制覇に向けて弾みのつく勝利。
 
【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 5.5
キックミスが目立ち、それもリズムに乗れなかった原因のひとつ。後半はハイボールに対しては安定感を見せた。
 
DF
23 小田逸稀 6(78分OUT)
サイドへ流れるクリスティアーノとのマッチアップに苦戦し、度々サイドを割られる。ただ、50分の伊東のシュートのクリアは大ファインプレー。
 
39 犬飼智也 6
2失点目では簡単にクリスティアーノに交わされたが、35分のピンチでは身を挺して江坂のシュートをブロック。
 
 28 町田浩樹 6.5
27分にはCKから同点のヘッドを突き刺す。61分には伊東に入る縦パスをカット。それが決勝点のカウンターにつながる。
 
32 安西幸輝 5.5
サイドでは伊東と小池のコンビに裏を取られ、1失点目は瀬川のキックフェイントで外されるなど課題は残った。
 
MF
6 永木亮太 6
中盤ではマンマーク気味に手塚を牽制し続けたことで、柏のパスの供給源に自由を与えなかった。隠れたファインプレー。
 
40 小笠原満男 6
中盤の底で攻守において存在感を示したほか、柏に押し込まれた苦しい時間帯には周囲を鼓舞してチームを盛り立てた。CKでは精度の高いキックから2点目をアシスト。
 
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