4年後、またメキシコのようにベスト8の壁に挑み続けていくしかない
今後、日本が真の強豪国の仲間入りを果たすには、これからも“個”のチャレンジを続けていくことが必要だ。今大会の日本のMVPを挙げるとすれば乾だろうが、その乾をはじめ、柴崎、大迫、原口と結果を残したのは、海外組の面々だ。
Jリーグでも昌子のような素晴らしい選手が育っている。本田、川島、長友、吉田、香川といった素晴らしい選手たちも、最初から光り輝くダイヤモンドだったわけではない。海外に出て世界の厳しさを知って成長してきた。そして原石が磨かれて本当のダイヤとなったのだ。
Jリーグでも昌子のような素晴らしい選手が育っている。本田、川島、長友、吉田、香川といった素晴らしい選手たちも、最初から光り輝くダイヤモンドだったわけではない。海外に出て世界の厳しさを知って成長してきた。そして原石が磨かれて本当のダイヤとなったのだ。
選手の成長にも、チームの成長にも、マジックなんてない。チームとして個人として、世界と戦い続けていろんな刺激を受けて成長し、そして4年後、また再びメキシコのようにベスト8への壁に挑み続けていくしかない。