期待の杉本はウクライナ戦でまさかの沈黙
【FW】
4 本田圭佑 [評価]C
採点/マリ戦:5.5(途中出場) ウクライナ戦:5(先発出場)
中盤までおりてきて“一呼吸”入れるタメは希少価値が高い。とはいえ、「結果にこだわる」と宣言したウクライナ戦でシュート0本はいかがなものか。残念ながら指揮官の信頼を掴んだとは言い難い。
8 原口元気 [評価]C
採点/マリ戦:出場せず ウクライナ戦:5.5(先発出場)
フィジカルコンディションは良さそうだったが、ドリブルからシュートに持ち込むシーンはなかった。ウクライナ戦では個の部分で戦えているところもあったので、残り2か月の“伸び”に期待したい。
9 杉本健勇 [評価]D
採点/マリ戦:出場せず ウクライナ戦:4.5(先発出場)
満を持してスタメン出場したウクライナ戦で沈黙。後方からのボールになかなか合わせられず、ポストプレーヤーとしても機能したとは……。大迫とのレギュラー争いで一歩後退か。
11 宇佐美貴史 [評価]C
採点/マリ戦:5.5(先発出場) ウクライナ戦:-(途中出場)
2試合通して違いを作り出せたかと言えば疑問符が付く。セットプレーのキッカーを任されたマリ戦ではCKから何本か良いボールを蹴っていたが、相手の脅威にはなっていなかった。
4 本田圭佑 [評価]C
採点/マリ戦:5.5(途中出場) ウクライナ戦:5(先発出場)
中盤までおりてきて“一呼吸”入れるタメは希少価値が高い。とはいえ、「結果にこだわる」と宣言したウクライナ戦でシュート0本はいかがなものか。残念ながら指揮官の信頼を掴んだとは言い難い。
8 原口元気 [評価]C
採点/マリ戦:出場せず ウクライナ戦:5.5(先発出場)
フィジカルコンディションは良さそうだったが、ドリブルからシュートに持ち込むシーンはなかった。ウクライナ戦では個の部分で戦えているところもあったので、残り2か月の“伸び”に期待したい。
9 杉本健勇 [評価]D
採点/マリ戦:出場せず ウクライナ戦:4.5(先発出場)
満を持してスタメン出場したウクライナ戦で沈黙。後方からのボールになかなか合わせられず、ポストプレーヤーとしても機能したとは……。大迫とのレギュラー争いで一歩後退か。
11 宇佐美貴史 [評価]C
採点/マリ戦:5.5(先発出場) ウクライナ戦:-(途中出場)
2試合通して違いを作り出せたかと言えば疑問符が付く。セットプレーのキッカーを任されたマリ戦ではCKから何本か良いボールを蹴っていたが、相手の脅威にはなっていなかった。
13 小林 悠 [評価]D
採点/マリ戦:5(途中出場) ウクライナ戦:5(途中出場)
17年シーズンのJリーグMVPもチャンスボールに恵まれず、フィニッシャ―としては不満を残した。崩しの局面で上手く関与した時もあったとはいえ、なにより求められたゴールがなかったのは残念。
14 久保裕也 [評価]C
採点/マリ戦:5.5(先発出場) ウクライナ戦:5.5(途中出場)
マリ戦、ウクライナ戦の両方で決定機になりそうなチャンスがありながら、いずれもモノにできなかった。裏のスペースを取る動き、果敢に仕掛ける姿勢は買えるものの、プレーの精度にやや難が。
15 大迫勇也 [評価]B
採点/マリ戦:6(フル出場) ウクライナ戦:出場せず
このアタッカーのポストプレーはやはり絶品。内転筋の張りで大事を取ってウクライナ戦はベンチスタートとなったが、CFの一番手という立ち位置は変わらない。欲を言えばゴールが欲しかった。
18 中島翔哉 [評価]S
採点/マリ戦:6(途中出場・1得点) ウクライナ戦:-(途中出場)
代表デビュー戦(マリ戦)でいきなり初ゴールと“持っている”。続くウクライナ戦でも大胆不敵な仕掛けで敵陣に迫った。終了間際のFKは惜しくもモノにできなかったが、今回の遠征でもっとも評価を高めた選手だ。
【合格者は?】
マリとウクライナとの連戦で1分1敗と未勝利に終わっただけに、全体的に厳しい評価とした。ただ、改めてゴールでアピールした槙野、チームに安心感をもたらした長友、ポストプレーが冴えた大迫あたりは合格だろう。またセットプレーから槙野のゴールを演出した柴崎も意地を見せたと言えるのではないか。
さらに、リオ五輪世代のふたり、GKの中村とFWの中島もポジティブな印象を残した。特に2試合とも積極果敢にゴールを狙った中島のプレーはインパクトがあり、今後大きなアクシデントがないかぎり、このアタッカーは登録メンバー23人に入ってきそうだ。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
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採点/マリ戦:5(途中出場) ウクライナ戦:5(途中出場)
17年シーズンのJリーグMVPもチャンスボールに恵まれず、フィニッシャ―としては不満を残した。崩しの局面で上手く関与した時もあったとはいえ、なにより求められたゴールがなかったのは残念。
14 久保裕也 [評価]C
採点/マリ戦:5.5(先発出場) ウクライナ戦:5.5(途中出場)
マリ戦、ウクライナ戦の両方で決定機になりそうなチャンスがありながら、いずれもモノにできなかった。裏のスペースを取る動き、果敢に仕掛ける姿勢は買えるものの、プレーの精度にやや難が。
15 大迫勇也 [評価]B
採点/マリ戦:6(フル出場) ウクライナ戦:出場せず
このアタッカーのポストプレーはやはり絶品。内転筋の張りで大事を取ってウクライナ戦はベンチスタートとなったが、CFの一番手という立ち位置は変わらない。欲を言えばゴールが欲しかった。
18 中島翔哉 [評価]S
採点/マリ戦:6(途中出場・1得点) ウクライナ戦:-(途中出場)
代表デビュー戦(マリ戦)でいきなり初ゴールと“持っている”。続くウクライナ戦でも大胆不敵な仕掛けで敵陣に迫った。終了間際のFKは惜しくもモノにできなかったが、今回の遠征でもっとも評価を高めた選手だ。
【合格者は?】
マリとウクライナとの連戦で1分1敗と未勝利に終わっただけに、全体的に厳しい評価とした。ただ、改めてゴールでアピールした槙野、チームに安心感をもたらした長友、ポストプレーが冴えた大迫あたりは合格だろう。またセットプレーから槙野のゴールを演出した柴崎も意地を見せたと言えるのではないか。
さらに、リオ五輪世代のふたり、GKの中村とFWの中島もポジティブな印象を残した。特に2試合とも積極果敢にゴールを狙った中島のプレーはインパクトがあり、今後大きなアクシデントがないかぎり、このアタッカーは登録メンバー23人に入ってきそうだ。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
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