【J1採点&寸評】名古屋 0-1 川崎|見応え十分の一戦!MOMは勝負を決めたあの男

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年03月19日

川崎――谷口は守備リーダーとして高い働き

【警告】名古屋=なし 川崎=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】大久保嘉人(川崎)

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【チーム採点・寸評】
川崎 6.5
前半は名古屋の勢いに押されがちだったが、後半に修正。セットプレーから決勝点を奪うチャンピオンチームらしい勝負強さで首位に立った。
 
【採点・寸評】 
GK

1 チョン・ソンリョン 6.5
試合終了間際に佐藤のシュートをビッグセーブ。チームに勝点3をもたらした。
 
DF
18 エウシーニョ 6(88OUT
守備面では青木、和泉、秋山のコンビネーションに後手を踏むシーンがあった。もっともそのマイナス分をカバーするように高いポジションを取り、シュートまで持ち込んだ。
 
5 谷口彰悟 7
ジョーと激しい肉弾戦を繰り返し、自由を奪った。守備のリーダーとして戦う姿勢を見せ、周囲を鼓舞。終了間際にはギリギリのところで相手のシュートをクリアするなど、影のMVPと言える働きだった。
7 車屋紳太郎 6
前節の湘南戦に続いてCBとして先発。59分には青木にボールを奪われかけて周囲をヒヤッとさせたが、それ以外でミスらしいミスはなかった。
 
2 登里享平 6
外される場面もあったが、G・シャビエルを粘り強くマーク。攻撃時には阿部を献身的にサポートした。
   
MF
21 エドゥアルド・ネット 6
前半はなかなか縦パスを通せず、攻撃を加速させられなかった。イライラが募ったのか相手に激しいタックルを見舞うシーンもあった。ただし、後半は持ち直した。
 
10 大島僚太 6
名古屋のプレッシャーが激しくなかったため、余裕を持ってボールをコントロールできた。だからこそ、より決定的なプレーをしたかった。
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