内容はともかく2年連続のファイナル進出は高く評価できる。
【レアル・マドリー|採点&寸評】
チーム 6
3点差のリードで生まれた隙、そして何より相手の気迫に押されて16分までにまさかの2失点。とはいえ、その後は落ち着きを取り戻し、ベンゼマの個人技から前半のうちに1点を返ると、後半は安全第一で試合をコントロールした。このセカンドレグに限れば「5.5」だが、2シーズン連続のファイナル進出を決めたことを考えれば、及第点の「6」には値する。
監督 ジネディーヌ・ジダン 6
イスコのトップ下起用はファーストレグと比べて格段に効率が上がっていた。4-3-1-2、4-2-3-1、4-4-2と3つのシステムを駆使し、試合を終わらせた。
[GK]
1 ケイラー・ナバス 6.5
先制点はノーチャンスで、PKもボールには触れていた。66分の連続セーブをはじめ、チームを救うセーブが少なくない「当たり日」だった。
[DF]
23 ダニーロ 5
ファーストレグで故障したカルバハルに代わって先発。攻守で中途半端なプレー選択が多く、とりわけ敵に簡単に入れ替わられるディフェンスはヒヤヒヤものだった。
5 ラファエル・ヴァランヌ 5
故障明けでフィジカルコンディションがいまいち。F・トーレスを倒してPKを献上し、その他のシーンでも後手の対応が目立った。
4 セルヒオ・ラモス 6.5
ヴァランヌやマルセロをフォローしながら、なんとか最終ラインを支えた。ゴール前での身体を張ったクリアなど、とくに水際でのクオリティーが光る。
12 マルセロ 5.5
縦に内にとキレキレだったカラスコに手間取り、何度か自エリアを崩される。攻撃参加もファーストレグと比べて効率性を欠いた。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 6
3点差のリードで生まれた隙、そして何より相手の気迫に押されて16分までにまさかの2失点。とはいえ、その後は落ち着きを取り戻し、ベンゼマの個人技から前半のうちに1点を返ると、後半は安全第一で試合をコントロールした。このセカンドレグに限れば「5.5」だが、2シーズン連続のファイナル進出を決めたことを考えれば、及第点の「6」には値する。
監督 ジネディーヌ・ジダン 6
イスコのトップ下起用はファーストレグと比べて格段に効率が上がっていた。4-3-1-2、4-2-3-1、4-4-2と3つのシステムを駆使し、試合を終わらせた。
[GK]
1 ケイラー・ナバス 6.5
先制点はノーチャンスで、PKもボールには触れていた。66分の連続セーブをはじめ、チームを救うセーブが少なくない「当たり日」だった。
[DF]
23 ダニーロ 5
ファーストレグで故障したカルバハルに代わって先発。攻守で中途半端なプレー選択が多く、とりわけ敵に簡単に入れ替わられるディフェンスはヒヤヒヤものだった。
5 ラファエル・ヴァランヌ 5
故障明けでフィジカルコンディションがいまいち。F・トーレスを倒してPKを献上し、その他のシーンでも後手の対応が目立った。
4 セルヒオ・ラモス 6.5
ヴァランヌやマルセロをフォローしながら、なんとか最終ラインを支えた。ゴール前での身体を張ったクリアなど、とくに水際でのクオリティーが光る。
12 マルセロ 5.5
縦に内にとキレキレだったカラスコに手間取り、何度か自エリアを崩される。攻撃参加もファーストレグと比べて効率性を欠いた。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。