ポグバやアザール、エジルは何番目? 現地紙が選ぶプレミアリーグMFベスト20!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年01月21日

抜群の才能を見せつけ始めたポグバ。

開幕当初は「支払った移籍金に見合った活躍ができていない」と批判されたポグバだが、トップ下を任されるようになり、徐々にその攻撃性を発揮し始めている。 (C) Getty Images

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No.10
ポール・ポグバ(マンチェスター・U)
20試合・4得点・3アシスト
パス総数:1447本(成功率84%)
シュート数:68本(枠内19本)
インターセプト数:23回
平均走行距離:10.88km
 
 言わずもがなだが、彼には大金が発生している。ゆえにファンは「もっとやれた」と言うかもしれないが、ポグバが良いプレーをしていることは統計が証明している。彼はマンUのパスの起点となり、多くのチャンスを生み出しているだけでなく、狭いスペースを打開する抜群の才能を見せている。
 
No.
フィリッペ・コウチーニョ(リバプール)
14試合・5得点・5アシスト
パス総数:673本(成功率84%)
シュート数:50本(枠内17本)
インターセプト数:10回
平均走行距離:8.81km
 
 今のリバプールにおいてコウチーニョは、相手のきつく締められたブロックをこじ開ける役割を担っている。テンポの良いパスを通し、スペースを作り出し、そして高速的なテクニックで敵を崩すことができる。バルセロナが彼との契約を真剣に検討している理由も、そのプレーにある。

No.
ディミトリ・パイエ(ウェストハム)
18試合・2得点・6アシスト
パス総数:761本(成功率81%)
シュート数:55本(枠内15本)
インターセプト数:5回
平均走行距離:9.64km
 
 彼のプレーを見れば、誰もが楽しくなるはずだ。ゴールこそ少ないが、パイエはリーグ最高の74回もチャンスメイクをしている。今シーズンはウェストハムが酷いシーズンを送っているため、本人がマルセイユ復帰を志願しているというが……出ていかないでくれ!
 
No.
ケビン・デ・ブルイネ(マンチェスター・C)
20試合・2得点・9アシスト
パス総数:935本(成功率81%)
シュート数:56本(枠内14本)
インターセプト数:19回
平均走行距離:10.14km
 
 デ・ブルイネはプレミアリーグの中で、バルセロナやバイエルン、ユベントスなどでも他の選手と遜色なくプレーできる数少ない一人だ。彼はリーグトップの9アシストをマークするなど、他のプレーヤーのために労を惜しまない。
 
No.
デル・アリ(トッテナム)
20試合・10得点・2アシスト
パス総数:672本(成功率80%)
シュート数:51本(枠内23本)
インターセプト数:6回
平均走行距離:10.36km
 
 シーズン序盤こそ物静かだったアリだが、セカンドトップに近いポジションで起用されるようになってから、適切なタイミングとポジショニングで、他のMFを圧倒。MFでは最多の10得点をマークしている。そして、何より彼はまだ完成された選手ではない。アリはプレミアリーグで最高の選手になるための軌道に乗っている。
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