トップクラスのタレントが揃うプレミアリーグのMFベスト20人。
英紙『テレグラフ』は、今シーズンここまでのプレーデータをもとに「プレミアリーグのベストMF20人」を選出している。
今シーズンはユベントスからマンチェスター・Uに加わったポール・ポグバやドルトムントからマンチェスター・Cに移籍したイルカイ・ギュンドアンなど、好タレントが加わり、プレミアリーグのMF陣はクオリティーが高まった印象が強い。
そんなMF陣の中でベスト20人に選ばれたのは、一体誰なのか?
――◆――◆――
No.20
ヴィクター・ワニャマ(トッテナム)
20試合・1得点・0アシスト
パス総数:1212本(成功率88%)
シュート数:25本(枠内9本)
インターセプト数:26回
平均走行距離:10.98km
マウリシオ・ポチェティーノが昨夏に獲得したワニャマは、トッテナムのスタイルにほぼパーフェクトにマッチ。そのボール奪取力は抜群の信頼を得て、ピッチの中心に君臨している。
No.19
マット・フィリップス(WBA)
20試合・4得点・8アシスト
パス総数:368本(成功率68%)
シュート数:34本(枠内8本)
インターセプト数:14回
平均走行距離:9.99km
フィリップスは素晴らしいシーズンを送っており、それがWBAが8位と安定している要因の1つでもある。彼がパスを供給すれば、高確率でゴールに繋がっている。
No.18
ムサ・デンベレ(トッテナム)
13試合・0得点・0アシスト
パス総数:685本(成功率91%)
シュート数:8本(枠内1本)
インターセプト数:8回
平均走行距離:8.73km
デンベレがピッチの真ん中でボールを持てば、まず失うことはない。そのキープ力にチームメイトのカイル・ウォーカーは「練習での彼は嫌い。本当にイライラするよ。ボールを奪えないからね」と明かしている。そしてパスも恐ろしいほど正確だ。
No.17
ギルフィ・シグルドソン(スウォンジー)
21試合・5得点・6アシスト
パス総数:613本(成功率28%)
シュート数:63本(枠内28本)
インターセプト数:18回
平均走行距離:11.2km
スウォンジーはシグルドソンが試合からいなくなった時、より苦労することだろう。今シーズンの彼のパス精度は決して高くはないが、それはプレミアリーグで最下位に沈んでいるスウォンジーでプレーしているからでもある。別のチームであれば、その精度は間違いなく上がるはずだ。
No.16
イドリッサ・ゲイエ(エバートン)
19試合・0得点・1アシスト
パス総数:1128本(成功率85%)
シュート数:14本(枠内2本)
インターセプト数:44回
平均走行距離:10.63km
今シーズンのグディソン・パーク(本拠地)で大当たりしたヒーロー。ゲイエは昨シーズン、ブレイクしたエヌゴロ・カンテ(チェルシー)のような存在で、ここまでに成功させたタックル数93回は、プレミアリーグで一番だ。
今シーズンはユベントスからマンチェスター・Uに加わったポール・ポグバやドルトムントからマンチェスター・Cに移籍したイルカイ・ギュンドアンなど、好タレントが加わり、プレミアリーグのMF陣はクオリティーが高まった印象が強い。
そんなMF陣の中でベスト20人に選ばれたのは、一体誰なのか?
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No.20
ヴィクター・ワニャマ(トッテナム)
20試合・1得点・0アシスト
パス総数:1212本(成功率88%)
シュート数:25本(枠内9本)
インターセプト数:26回
平均走行距離:10.98km
マウリシオ・ポチェティーノが昨夏に獲得したワニャマは、トッテナムのスタイルにほぼパーフェクトにマッチ。そのボール奪取力は抜群の信頼を得て、ピッチの中心に君臨している。
No.19
マット・フィリップス(WBA)
20試合・4得点・8アシスト
パス総数:368本(成功率68%)
シュート数:34本(枠内8本)
インターセプト数:14回
平均走行距離:9.99km
フィリップスは素晴らしいシーズンを送っており、それがWBAが8位と安定している要因の1つでもある。彼がパスを供給すれば、高確率でゴールに繋がっている。
No.18
ムサ・デンベレ(トッテナム)
13試合・0得点・0アシスト
パス総数:685本(成功率91%)
シュート数:8本(枠内1本)
インターセプト数:8回
平均走行距離:8.73km
デンベレがピッチの真ん中でボールを持てば、まず失うことはない。そのキープ力にチームメイトのカイル・ウォーカーは「練習での彼は嫌い。本当にイライラするよ。ボールを奪えないからね」と明かしている。そしてパスも恐ろしいほど正確だ。
No.17
ギルフィ・シグルドソン(スウォンジー)
21試合・5得点・6アシスト
パス総数:613本(成功率28%)
シュート数:63本(枠内28本)
インターセプト数:18回
平均走行距離:11.2km
スウォンジーはシグルドソンが試合からいなくなった時、より苦労することだろう。今シーズンの彼のパス精度は決して高くはないが、それはプレミアリーグで最下位に沈んでいるスウォンジーでプレーしているからでもある。別のチームであれば、その精度は間違いなく上がるはずだ。
No.16
イドリッサ・ゲイエ(エバートン)
19試合・0得点・1アシスト
パス総数:1128本(成功率85%)
シュート数:14本(枠内2本)
インターセプト数:44回
平均走行距離:10.63km
今シーズンのグディソン・パーク(本拠地)で大当たりしたヒーロー。ゲイエは昨シーズン、ブレイクしたエヌゴロ・カンテ(チェルシー)のような存在で、ここまでに成功させたタックル数93回は、プレミアリーグで一番だ。