ポグバやアザール、エジルは何番目? 現地紙が選ぶプレミアリーグMFベスト20!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年01月21日

「効率の良さはカンテ以上」のMFとは?

アーセナルの攻撃のタクトを振るエジルだが、現地紙は「昨シーズンのような輝きはない」と辛口。 (C) Getty Images

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No.15
ネマニャ・マティッチ(チェルシー)
20試合・0得点・6アシスト
パス総数:1190本(成功率88%)
シュート数:9本(枠内2本)
インターセプト数:33回
平均走行距離:10.75km
 
 大きく躓いた昨シーズンのチェルシーにおいて、その戦犯に挙げられた一人。しかし、今シーズンは最高に近い状態に戻り、攻守においてキーマンとなっている。彼のパス能力とプレービジョンはチームに欠かせない。
 
No.14
ロバート・スノッドグラス(ハル)
20試合・7得点・3アシスト
パス総数:709本(成功率83%)
シュート数:39本(枠内17本)
インターセプト数:9回
平均走行距離:11.09km
 
 最近はウェストハムへの移籍の噂が上がっているスノッドグラスだが、彼の創造的なプレーを見れば、なぜ他クラブが欲するのかが分かるだろう。彼は素晴らしいフリーキッカーで、自らスペースを見つけてシュートに持ち運ぶことができる。走量は彼の懸命さを示している。
 
No.13
メスト・エジル(アーセナル)
18試合・5得点・3アシスト
パス総数:1132本(成功率86%)
シュート数:27本(枠内9本)
インターセプト数:11回
平均走行距離:9.86km
 
 彼は“スーパープレミアム”な演出家で、偉大なアーセナルがエリート集団であることを証明する存在でもある。しかし、今シーズンはよりゴールに近いポジションを与えられているが、目を見張るような結果は残せていない。
 
No.12
サディオ・マネ(リバプール)
19試合・9得点・4アシスト
パス総数:801本(成功率79%)
シュート数:43本(枠内16本)
インターセプト数:4回
平均走行距離:10.59km
 
 ユルゲン・クロップが結んできた選手契約のなかで、マネは最もスキルフルな攻撃的なMFだ。彼のパスとドリブルの良さは上の統計では分かりづらいが、マネは何から何まで生み出せるプレーヤーの一人であることを覚えておいてほしい。
 
No.11
アンデル・エレーラ(マンチェスター・U)
18試合・0得点・3アシスト
パス総数:1264本(成功率88%)
シュート数:24本(枠内3本)
インターセプト数:57回
平均走行距離:10.15km
 
 元マンチェスター・Uの指揮官アレックス・ファーガソンは、『スカイスポーツ』のインタビューで、「カンテが昨シーズンは最高のMFであり、ルイス・ファン・ハールのチームにカンテよりも優れた選手はいなかった」と語ったが、ジョゼ・モウリーニョはアンデルがそのフランス人と同様のパフォーマンスを披露できることを発見した。アンデルの仕事効率の良さは、チームメイトのポール・ポグバよりも遥かに優れている。
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