地上戦でも集中を切らさずに対応したい。
繰り返しになるが、敵地でのオーストラリア戦は今予選を大きく占う一戦となる。厳しい戦いを覚悟しなければならないが、勝点3を掴めれば、選手たちが本来持っているはずの自信も回復し、最近はどこかナイーブになっている指揮官も余裕を取り戻すだろう。
高さ対策は当然として、ここ最近のオーストラリアは「サッカー自体が多少、変わってきていて、ロングボールを多用する形から、ボールをつなぐ形が増えたのかなと思う」と吉田はその印象を語る。
パワー勝負で決して怯まず、それと同時に、地上戦でも集中を切らさずに対応する。まずは守備でリズムを整えたうえで、徐々に盛り返していくのがゲームプランとなりそうだ。
とにかく、焦らずに、粘り強くプレーすることが肝心だ。先にリードを奪われても、逆に先制できたとしても、落ち着いてゲームを進めながら、チーム一丸となって大きな成果を手にしたい。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
高さ対策は当然として、ここ最近のオーストラリアは「サッカー自体が多少、変わってきていて、ロングボールを多用する形から、ボールをつなぐ形が増えたのかなと思う」と吉田はその印象を語る。
パワー勝負で決して怯まず、それと同時に、地上戦でも集中を切らさずに対応する。まずは守備でリズムを整えたうえで、徐々に盛り返していくのがゲームプランとなりそうだ。
とにかく、焦らずに、粘り強くプレーすることが肝心だ。先にリードを奪われても、逆に先制できたとしても、落ち着いてゲームを進めながら、チーム一丸となって大きな成果を手にしたい。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

9月21日発売号のサッカーダイジェストの特集は「日本はワールドカップに辿り着けるのか」。ハリルジャパンの危機説を、「本当に日本は弱くなかったのか?」など“10の論点”から検証します。ルーツ探訪では小林祐希選手が登場。