2010年のフィンケ体制下、4バックの左SBでデビュー。先日のルヴァンカップでは左ストッパーで2試合に出場して4強へ導く。
フォルカー・フィンケ体制下でリーグデビューした2010年には、4バックの左SBで活躍して、“旋風”を巻き起こしている。ペトロヴィッチ体制下では左ウイングバックのレギュラーの座を掴んで4年目を迎え、臨機応変に右サイドでもプレー。最近のルヴァンカップ準々決勝・神戸戦では左ストッパーとして2試合に出場してベスト4に導いている(ペトロヴィッチ監督に激高もされたが……)。
3バックでも、4バックでも、そして左右を問わず、浦和の“アウトサイダー”は遜色なくこなせる。
今回の鳥栖戦のようなパフォーマンスを続けていけば、ハリルホジッチ監督の目にも留まるはず。日本代表であっても、すぐ順応できてしまう宇賀神の抜群の対応力が必要される日が、近いうちに訪れるかもしれない。
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
3バックでも、4バックでも、そして左右を問わず、浦和の“アウトサイダー”は遜色なくこなせる。
今回の鳥栖戦のようなパフォーマンスを続けていけば、ハリルホジッチ監督の目にも留まるはず。日本代表であっても、すぐ順応できてしまう宇賀神の抜群の対応力が必要される日が、近いうちに訪れるかもしれない。
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)