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【J1採点&寸評】浦和×鳥栖|輝き放った浦和の両サイド。難敵の牙城を突き崩した関根をMOMに

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月10日

鳥栖――次第にマークのズレが目立ち……、40分過ぎに連続失点。

【警告】浦和=なし 鳥栖=キム・ミンヒョク(2分)、ムスタファ(55分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】関根貴大(浦和)

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【チーム採点・寸評】
鳥栖 5
浦和戦で見せるいつもの堅守速攻ではなかった。ディフェンスもはがされた後の粘りがなく、立て続けに2失点。後半に守備は立て直したが、先手を許すと反撃の手立てはあまりなかった。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 5.5
2失点はいずれも際どいコースに決められたが、前半の残り5分からの失点だっただけに、より守備陣の集中力を上げておきたかった。それでもスペース裏やクロスへの対応は堅実だった。
 
DF
8 藤田優人 5
ボール支配で上回る相手に押し込まれ、対応に苦慮。攻撃面でも周囲との呼吸が合わず効果的な攻撃参加は見られなかった。
 
5 キム・ミンヒョク 5
空中戦、対人プレーでの強さは見られたが、最終ラインのギャップを突かれ2失点。裏に走り込まれた2点目は避けたい失点だった。
 
29 谷口博之 5.5
的確なカバーリングと果敢なインターセプトで最終ラインを統率していただけに、前半終盤の2失点は痛恨。チーム全体にボール保持者へのアプローチの意識を徹底させたかった。
 
23 吉田 豊 6
序盤からアグレッシブな守備でピンチになりかけた場面を救っていたが、2失点目は裏を突かれる形に。ただし、1対1の強さは頼もしいほどに安定していた。
 
MF
10 キム・ミヌ 5.5
前半はほとんど攻撃に絡めず存在感は希薄だった。後半からポジションを右サイドから中央に移し、起点となる場面が増えたが、相手の守備を破る決定的な仕事はできず。
 
14 高橋義希 5
アンカーとして最終ラインの前に位置するも、両脇のスペースを突かれ失点を許す。浦和のパスワークの巧さもあったが、CB、両ワイドとの関係をもっと密にしたかった。
 
30 福田晃斗 5.5
攻守に渡るハードワークは評価ポイント。サイドで起点となるだけでなく、中央に入り込んでリンクマンとしての役割も見せた。ただアタッキングサードでのアイデアに欠けた印象は拭えない。
 
24 鎌田大地 4.5(65分OUT)
ディフェンス面での寄せの甘さが目立った。とりわけ2失点目は、阿部に持ち運ばれてしまったのが発端に。攻撃面でも、もっと危険なエリアにボールを送り込みたかった。
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