FC東京――1失点も森重、室屋らの奮闘は光る。

【警告】名古屋=川又(30分)、楢﨑(60分)、イ・スンヒ(81分) FC東京=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】田口泰士(名古屋)

1失点も、丸山らFC東京守備陣はまずまずのパフォーマンスを見せた。写真:徳原隆元
【チーム採点・寸評】
FC東京 5.5
序盤は後手に回るシーンが多く、先制点を奪われた。しかし、中島、ユ・インスら投入で、ギアを上げ、アウェーで最低限の勝点1をゲットした。
【FC東京|採点・寸評】
GK
47 秋元陽太 5.5
失点シーンでは田口のミドルを弾いたところを野田に詰められたが、シュートを褒めるべき。他の場面では反応の良さを見せた。
DF
6 室屋 成 6
相手の左サイド中心の攻撃に冷静に対応。失点シーンでも対面の安田のケアをしっかりしていた。攻撃面では逆にこの名古屋の韋駄天をスピードで抜くなど、存在感を発揮。終盤はスタミナが切れた。
3 森重真人 6
1対1や、空中戦の強さなど個人的なパフォーマンスは○。それだけに1失点は残念な結果だ。
5 丸山祐市 6
ハイボールの競り合いではほぼ負けなし。チームが前がかりになった後半は広いエリアをよくカバーした。
2 徳永悠平 6
前半は逆サイドの室屋が頻繁に前に出た分、自重気味。後半は同点弾を奪うために相手陣内でのプレーが多くなった。
MF
4 高橋秀人 5.5(74分OUT)
ボランチの相棒である田邉が積極的に動くなか、中盤の底でどっしりと構え、ボール回しに参加した。失点の場面では田口への寄せが遅れた。
27 田邉草民 5.5
サイド、中央を問わずに味方と絡み、リズムを作った。ただ、プレー精度はもう少し上げたかった。
17 河野広貴 5.5(54分OUT)
中央の東とのパス交換でゴールに迫るも決定的な仕事はできず。交代で入った中島がチームを救っただけに、大きな悔いが残ったはずだ。
38 東 慶悟 5.5
前半はボールの収まりどころとなり、周囲を活かした。一方、後半はややトーンダウンした。
11 ムリキ 5.5
後半立ち上がりに迎えたビッグチャンスは力なく、楢﨑にセーブされた。前田が交代した後は1トップに入るも、ボールを上手く呼び込めなかった。
FC東京 5.5
序盤は後手に回るシーンが多く、先制点を奪われた。しかし、中島、ユ・インスら投入で、ギアを上げ、アウェーで最低限の勝点1をゲットした。
【FC東京|採点・寸評】
GK
47 秋元陽太 5.5
失点シーンでは田口のミドルを弾いたところを野田に詰められたが、シュートを褒めるべき。他の場面では反応の良さを見せた。
DF
6 室屋 成 6
相手の左サイド中心の攻撃に冷静に対応。失点シーンでも対面の安田のケアをしっかりしていた。攻撃面では逆にこの名古屋の韋駄天をスピードで抜くなど、存在感を発揮。終盤はスタミナが切れた。
3 森重真人 6
1対1や、空中戦の強さなど個人的なパフォーマンスは○。それだけに1失点は残念な結果だ。
5 丸山祐市 6
ハイボールの競り合いではほぼ負けなし。チームが前がかりになった後半は広いエリアをよくカバーした。
2 徳永悠平 6
前半は逆サイドの室屋が頻繁に前に出た分、自重気味。後半は同点弾を奪うために相手陣内でのプレーが多くなった。
MF
4 高橋秀人 5.5(74分OUT)
ボランチの相棒である田邉が積極的に動くなか、中盤の底でどっしりと構え、ボール回しに参加した。失点の場面では田口への寄せが遅れた。
27 田邉草民 5.5
サイド、中央を問わずに味方と絡み、リズムを作った。ただ、プレー精度はもう少し上げたかった。
17 河野広貴 5.5(54分OUT)
中央の東とのパス交換でゴールに迫るも決定的な仕事はできず。交代で入った中島がチームを救っただけに、大きな悔いが残ったはずだ。
38 東 慶悟 5.5
前半はボールの収まりどころとなり、周囲を活かした。一方、後半はややトーンダウンした。
11 ムリキ 5.5
後半立ち上がりに迎えたビッグチャンスは力なく、楢﨑にセーブされた。前田が交代した後は1トップに入るも、ボールを上手く呼び込めなかった。