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【J1採点&寸評】名古屋×FC東京|名古屋を牽引した田口をMOMに選出。貴重な同点弾の中島も高く評価

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2016年08月27日

名古屋――野田は前半終了間際に貴重な先制点をゲット。

野田はGKが弾いたところを詰めて先制点をゲット。先発起用に応えた。写真:徳原隆元

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最終的に追い付かれたが、ジュロヴスキー監督は初陣で確かな手腕を見せた。写真:徳原隆元

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FW
32 川又堅碁 5.558OUT
右ウイングでのプレーに苦慮した印象。ゴール前に入り、クロスに飛び込む迫力はあった。

18 野田隆之介 7(64OUT
前半はFC東京のCBに抑えられたが、ハーフタイム直前に大仕事。GKが弾いたところを押し込んで、貴重な先制点を決めた。
 
11 永井謙佑 5.5
田口とのコンビネーションで左サイドを崩しにかかるも、室屋の粘り強い守備に遭った。献身性は高かったが、守備面でもこのルーキーSBに手を焼いた。

交代出場
FW
19 矢野貴章 5.5(58分 IN)
交代直後は右ウイング、野田がピッチを去った後は3トップの中央に入り、身体を張った。カウンターから抜け出した87分の決定機は決めたかった。
 
MF
29 和泉竜司 5.5(78分 IN)
守備面で精力的に走った反面、期待された攻撃面では違いを作り出せず。右サイドでフリーになっていたにも関わらずボールが来ない不運もあった。

DF
5 大武 峻 5.5(74分 IN)
酒井がプレー続行不能となり、スクランブルで出場。1点を守り切るミッションは果たせなかった。

監督
ボスコ・ジュロヴスキー 6
自らが参謀役を務めたストイコビッチ体制時の4-3-3を導入し、特に攻撃面でチームに勢いをもたらした。「戦い方が整理できた」との選手たちの言葉に、その手腕の確かさが表われていた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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