浦和――左サイドで2得点の起点となった宇賀神をMOMに。

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】宇賀神友弥(浦和)

自らの1アシストを含む2ゴールに絡んだ宇賀神。浦和は左サイドから見事な崩しを見せた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
【チーム採点・寸評】
浦和 6
甲府の9選手でつくる人垣をサイドから攻略。前半の早めと終了間際の理想的な時間帯に、先制点と追加点を奪って、悠々逃げ切り。リーグ戦8試合負けなしに。
【浦和|選手採点】
GK
1 西川周作 6
ビッグセーブこそなかったが、正確な足もとの技術を披露。ディフェンスラインと連係して、前への圧力を掛けたいドゥドゥを翻弄。
DF
46 森脇良太 6.5
試合前「嫁の雷より怖い」と評していた甲府のカウンターを、ほとんど機能させず。対角線のロングフィードで、先制点もお膳立てした。
4 那須大亮 6
2試合連続ゴール中だったドゥドゥを、阿部と協力しながら徹底監視。多少ファウルは多くなったが、シャットアウト同然に封じ込める。
5 槙野智章 6
正確な読みと強さで、ピンチになる前に甲府の攻撃を潰した。前半1点をリードした局面で、やや焦れたようなプレーを見せたのはマイナス。
MF
24 関根貴大 6.5
サイドの攻防で球際の強さを発揮。守備での貢献が目立っただけでなく、後半は機を見て持ち前の突破を見せる。
10 柏木陽介 6(69分 OUT)
中盤の低い位置から「一本通ればビッグチャンス」といった配球をしたかと思えば、いつの間にか気がつくとゴール前まで侵入と、いかにもといったプレー。
22 阿部勇樹 6
「自分たちが攻撃を仕掛けている時でも、相手の残っている選手をケアする」(ペトロヴィッチ監督)役割を見事にこなして、甲府に攻撃の形をつくらせず。
MAN OF THE MATCH
3 宇賀神友弥 7
処理を間違えれば、オウンゴールの場面での正確なクリアと、2得点に絡むプレー。出場停止明けの先発起用に、サイドのポジションは渡さないとばかりの存在感で応える。
13 高木俊幸 6
2試合連続のスタメン。セカンドボールへの速い反応や、攻撃のリズムをつくるボール回しに多く関与して、不完全燃焼だった前節を払拭するようなプレー。
9 武藤雄樹 6.5(72分OUT)
「いつもは同じ左サイドにいるから、珍しいパターン」と、宇賀神からの左クロスを、右シャドーの位置でしっかりヘディング。早い時間帯での先制点で、チームの試合運びを楽にした。
浦和 6
甲府の9選手でつくる人垣をサイドから攻略。前半の早めと終了間際の理想的な時間帯に、先制点と追加点を奪って、悠々逃げ切り。リーグ戦8試合負けなしに。
【浦和|選手採点】
GK
1 西川周作 6
ビッグセーブこそなかったが、正確な足もとの技術を披露。ディフェンスラインと連係して、前への圧力を掛けたいドゥドゥを翻弄。
DF
46 森脇良太 6.5
試合前「嫁の雷より怖い」と評していた甲府のカウンターを、ほとんど機能させず。対角線のロングフィードで、先制点もお膳立てした。
4 那須大亮 6
2試合連続ゴール中だったドゥドゥを、阿部と協力しながら徹底監視。多少ファウルは多くなったが、シャットアウト同然に封じ込める。
5 槙野智章 6
正確な読みと強さで、ピンチになる前に甲府の攻撃を潰した。前半1点をリードした局面で、やや焦れたようなプレーを見せたのはマイナス。
MF
24 関根貴大 6.5
サイドの攻防で球際の強さを発揮。守備での貢献が目立っただけでなく、後半は機を見て持ち前の突破を見せる。
10 柏木陽介 6(69分 OUT)
中盤の低い位置から「一本通ればビッグチャンス」といった配球をしたかと思えば、いつの間にか気がつくとゴール前まで侵入と、いかにもといったプレー。
22 阿部勇樹 6
「自分たちが攻撃を仕掛けている時でも、相手の残っている選手をケアする」(ペトロヴィッチ監督)役割を見事にこなして、甲府に攻撃の形をつくらせず。
MAN OF THE MATCH
3 宇賀神友弥 7
処理を間違えれば、オウンゴールの場面での正確なクリアと、2得点に絡むプレー。出場停止明けの先発起用に、サイドのポジションは渡さないとばかりの存在感で応える。
13 高木俊幸 6
2試合連続のスタメン。セカンドボールへの速い反応や、攻撃のリズムをつくるボール回しに多く関与して、不完全燃焼だった前節を払拭するようなプレー。
9 武藤雄樹 6.5(72分OUT)
「いつもは同じ左サイドにいるから、珍しいパターン」と、宇賀神からの左クロスを、右シャドーの位置でしっかりヘディング。早い時間帯での先制点で、チームの試合運びを楽にした。