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【J1採点&寸評】甲府×浦和|サイドで起点となった宇賀神が、余裕の逃げ切り勝ちをもたらす

カテゴリ:Jリーグ

渡辺 功

2016年07月31日

甲府――打つ手に大きな効果なく……4試合ぶりの敗戦。

甲府GKの河田は1対1のピンチを二度凌ぐ好守を見せた。しかし、チームはその奮闘に応えられず。写真:徳原隆元

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FW
23 稲垣 祥 5.5
いつも以上にスタートポジションを低く取り、前線までの長い距離を走り回る。1対1でも互角に渡り合い奮闘。
 
13 河本明人 5(58分OUT)
前半唯一のシュートを撃つなど、開始10分くらいまでは勢いよく相手ゴールに迫ったが、リードを広げてセーフティに戦い始めた浦和の前に失速。
 
10 ドゥドゥ 5.5(77分OUT)
さすがに厳しくなったマークに、微妙なカウントのシュートが1本あっただけ。ただ、最後まで身体を張って、相手ファウルをもぎ取っていたことは評価したい。
 
交代出場
MF
2 福田健介 5.5(HT IN)
0対2の状況でピッチに立って、まずは守備のバランスを整えるのが先決。攻撃面での特長を発揮するシーンは少なく。
 
MF
30 保坂一成 5.5(HT IN)
負傷を乗り越え、約2か月半ぶりとなるリーグ戦出場。「浦和のトップ・シャドー・ボランチでつくる五角形を攻略していた」と、佐久間GM兼監督は一定の評価。
 
FW
25 森 晃太 5(58分IN)
左クロスをゴール前で合わせきれなかった投入直後の逸機を引きずったのか、トーンダウン。期待された仕掛けの場面は数えるほど。
 
監督
佐久間悟 4.5
「破られるとしたらサイドを突破されてのクロスボール、と想像していたら、その通りに前半で2失点した」あとは、打つ手もあまり効果なく、4試合ぶりに敗戦。
 
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