【前園真聖の視点】元五輪キャプテンが期待する遠藤航の“覚醒”。リオ五輪でひと皮剥けろ!

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェスト編集部

2016年07月19日

常にゴールに向かう中島はサッカーをよく知っている。

俊敏性に優れ、柔軟なドリブルを得意とする中島は、かつての前園氏を彷彿させる。ここぞという時の勝負強さも兼備するキープレーヤーだ。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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 五輪の舞台では、これまでとはまったく違う厳しい戦いになるはず。その時にどんなキャプテンシーを遠藤が発揮するかに期待したい。
 
 本当の逆境に立たされた時に、どう覚醒するか。あの冷静な遠藤が、感情を剥き出しにして、プレーであれ、言葉であれ、周囲になにかを訴えかけるような激しさを見せた時、チームはまたひとつグッと強くなる気がする。
 
 その他で注目する選手を挙げるとすれば、中島翔哉。FC東京では思うように出場機会に恵まれていないけど、代表ではキープレーヤーになる。最終予選でも貴重なゴールを決めているし、なによりもサッカーをよく知っている。
 
 自ら仕掛けられて、ゲームの流れや周りの状況を見てキープしたり、時間を上手く使ったりできる。ファウルのもらい方も上手い。それでいて、守備も精力的にこなす。
 
 持ち味のドリブルは、常にゴールに向かう姿勢で、小柄だけどクイックネスに優れるから、相手にとって嫌な選手だと思う。

 遠藤や中島だけでなく、将来性のある若い選手たちのチャレンジは、今から楽しみでならない。目標とするメダルをぜひ獲得してほしい。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。

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