浦和からの選出はアテネの田中達也と闘莉王、北京の細貝萌に続き2大会ぶり。
リオデジャネイロ五輪日本代表に選出された浦和レッズのFW興梠慎三、MF遠藤航の記者会見が7月3日、埼玉スタジアムで行なわれた。クラブ主催によるもので、約30分間にわたり、ふたりがメディアからの様々な質問に答えた。
浦和からの五輪選出は、04年アテネ五輪の田中達也(現・新潟)、闘莉王、08年の北京五輪の細貝萌(現ブルサスポル)以来、2大会ぶりとなる。オーバーエイジによる選出は、興梠が初めて。
ふたりはスーツ姿で登壇。まず興梠は「オーバーエイジとしての責任感と日本代表としての誇りを持ち、全力で戦いたい」、遠藤は「いよいよオリンピックが始まる。楽しみな気持ち。キャプテンとしての責任感を持ち、メダルという目標を達成して帰ってきたい」と、それぞれ抱負を語った。
遠藤はこの日行なわれたリオ五輪の結団式に参加。レスリング代表で選手団主将を務める吉田沙保里をはじめ、各競技のトップアスリートたちと士気を高めた。「皆さん日本を背負って戦う人たちばかり。リオで結果を残し、日本で応援してくれている皆さんやサポーターに喜びや感動を与えたいという気持ちが一段と強くなった」と改めて、気持ちが引き締まったと言う。
また、先日の松本で開催されたU-23日本代表対U-23南アフリカ戦に向けた練習中に左肘を傷め、先日の第1ステージ第1節の福岡戦(2-1で浦和が逆転勝利)は欠場を強いられた。その怪我の状態については、「次の試合(7月9日/第2ステージ2節・柏戦/埼スタ/19時開始)は行けると思う。ドクターやペトロヴィッチ監督と話し合って決めたい」と語った。
一方、今月31日に30歳になる興梠が心配しているのが、23歳以下の選手たちとすぐに打ち解けられるかどうか。ただ手倉森誠監督や遠藤から“アドバイス”を受け、さらに先日、同じくオーバーエイジに選出された、いずれも27歳の藤春廣輝(G大阪)、塩谷司(広島)と会合の席を持って“結束”を図り、そのあたりについても話し合ったそうだ。
浦和からの五輪選出は、04年アテネ五輪の田中達也(現・新潟)、闘莉王、08年の北京五輪の細貝萌(現ブルサスポル)以来、2大会ぶりとなる。オーバーエイジによる選出は、興梠が初めて。
ふたりはスーツ姿で登壇。まず興梠は「オーバーエイジとしての責任感と日本代表としての誇りを持ち、全力で戦いたい」、遠藤は「いよいよオリンピックが始まる。楽しみな気持ち。キャプテンとしての責任感を持ち、メダルという目標を達成して帰ってきたい」と、それぞれ抱負を語った。
遠藤はこの日行なわれたリオ五輪の結団式に参加。レスリング代表で選手団主将を務める吉田沙保里をはじめ、各競技のトップアスリートたちと士気を高めた。「皆さん日本を背負って戦う人たちばかり。リオで結果を残し、日本で応援してくれている皆さんやサポーターに喜びや感動を与えたいという気持ちが一段と強くなった」と改めて、気持ちが引き締まったと言う。
また、先日の松本で開催されたU-23日本代表対U-23南アフリカ戦に向けた練習中に左肘を傷め、先日の第1ステージ第1節の福岡戦(2-1で浦和が逆転勝利)は欠場を強いられた。その怪我の状態については、「次の試合(7月9日/第2ステージ2節・柏戦/埼スタ/19時開始)は行けると思う。ドクターやペトロヴィッチ監督と話し合って決めたい」と語った。
一方、今月31日に30歳になる興梠が心配しているのが、23歳以下の選手たちとすぐに打ち解けられるかどうか。ただ手倉森誠監督や遠藤から“アドバイス”を受け、さらに先日、同じくオーバーエイジに選出された、いずれも27歳の藤春廣輝(G大阪)、塩谷司(広島)と会合の席を持って“結束”を図り、そのあたりについても話し合ったそうだ。