【セルジオ越後の天国と地獄】代表初招集となった小林、大島への過度な期待は禁物だよ

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェスト編集部

2016年05月26日

「浦和が“真の名門”だったら、無冠の指揮官に5年もの長期政権を託すはずがない」

首都クラブのFC東京にしても、クラブ史上最高の成績を残した監督の首を簡単に切り、城福氏(写真左)を招聘した。その振る舞いは名門のそれとは程遠い。(C) soccer digest

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 例えば、ペトロヴィッチ監督の率いるチームは『面白いサッカーをする』と評価されるけど、結局、肝心のタイトルが獲れない。それでも長年指揮を執れるのは、ある意味、普通のクラブだからじゃないかな。真の名門だったら、無冠の指揮官に5年もの長期政権を託すはずがないからね。
 
 首都クラブのFC東京にしても、名門には程遠い。クラブ史上最高の成績を残した監督(フィッカデンティ/現・鳥栖監督)の首を簡単に切ったかと思えば、かつて途中解任した城福氏を監督として招聘し、今季は序盤から低迷している。人事はクラブ側の思惑どおりだったのかもしれないけど、その振る舞いは名門のそれとは言えないよ。
 
 メディアも「ACL敗退」と報じるだけで、責任を鋭く追及する姿勢が見られない。一部のサポーターが「監督交代」とどれだけ叫んでも、肝心のクラブ側が敗退の責任を感じていなければ、何も変わらない状態が続くだけだ。
 
“名門”不在のJリーグ――。それがACLで苦戦する一因とも言える。リーグを牽引する真の名門が現われない限り、世界からはもちろん、アジアからも置いてきぼりになるだろうね。
 
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