リバプール再建の課題は人員整理。

ロスタイムに逆転したEL準々決勝セカンドレグのドルトムント戦など劇的な白星も多かったリバプールだが、まだまだ発展途上。新シーズンはクロップが所望するタレントをどれだけ揃えられるかが鍵に。(C) Getty Images
――10月にブレンダン・ロジャースを解任し、ユルゲン・クロップを招聘したリバプールはどうでしたか?
編集部K:まだバラバラだね。良い試合と悪い試合がハッキリしているよ。
編集部H:やっぱり、クロップが志向する特異なサッカーをシーズン途中からチームに根付かせるのは難しいんですかね。時間のあるプレシーズンでみっちり練習を積まないと難しい。
編集部N:ヨーロッパリーグ(EL)は勝ち上がっているけど、まだクロップのサッカーにとって明らかにミスマッチの選手もいる。
編集部K:クリスティアン・ベンテケとかね(笑)
編集部H:プレミアリーグの過密日程のなかで、あれだけの運動量を必要とするサッカーをするなら、相当にタフな選手が必要ですよね。
――クロップが志向するスタイルの一旦は見ている印象があります。
編集部K:トッテナム戦(32節)なんかは相手のお株を奪うような良いサッカーをしていたけど、逆にサウサンプトン(31節)は3点奪ってから運動量が落ちて逆転負け。ブレンダン・ロジャース政権下の良いときのような安定感は。まだないよね。
編集部H:そうですね。リバプールに関してはクロップが望む新戦力を夏に補強して、それで来シーズンどうなるか。楽しみではあります。
編集部K:まだバラバラだね。良い試合と悪い試合がハッキリしているよ。
編集部H:やっぱり、クロップが志向する特異なサッカーをシーズン途中からチームに根付かせるのは難しいんですかね。時間のあるプレシーズンでみっちり練習を積まないと難しい。
編集部N:ヨーロッパリーグ(EL)は勝ち上がっているけど、まだクロップのサッカーにとって明らかにミスマッチの選手もいる。
編集部K:クリスティアン・ベンテケとかね(笑)
編集部H:プレミアリーグの過密日程のなかで、あれだけの運動量を必要とするサッカーをするなら、相当にタフな選手が必要ですよね。
――クロップが志向するスタイルの一旦は見ている印象があります。
編集部K:トッテナム戦(32節)なんかは相手のお株を奪うような良いサッカーをしていたけど、逆にサウサンプトン(31節)は3点奪ってから運動量が落ちて逆転負け。ブレンダン・ロジャース政権下の良いときのような安定感は。まだないよね。
編集部H:そうですね。リバプールに関してはクロップが望む新戦力を夏に補強して、それで来シーズンどうなるか。楽しみではあります。
――アーセナルはどうですか? 戴冠のビッグチャンスだったと思いますけど?
編集部N:またもチャンスを逃したね。レスターに唯一2勝していて、19節の折り返し時点では1位に立っていたのに……。
編集部K:上位陣には簡単に負けないけど、サウサンプトン(18節)に0-4で大敗したり、余計な取りこぼしが多すぎたよ。
編集部H:あとは例年と同じように怪我人を多く抱えたのも、チームを不安定にさせましたよね。
編集部N:中盤の核となるサンティ・カソルラとフランシス・コクランが12月に同時に離脱してチームのバランスは崩れたね。1月に獲ったモハメド・エルネニー(←バーゼル)が頑張っていたから、崩壊までにはいかなかったけど、勢いに乗れなかった。
編集部K:あと、チームがそういう雰囲気のときにアーセン・ヴェンゲルの表情って常に自信なさそうだったでしょ? あれは絶対チームに伝染していたと思うよ。
編集部N:またもチャンスを逃したね。レスターに唯一2勝していて、19節の折り返し時点では1位に立っていたのに……。
編集部K:上位陣には簡単に負けないけど、サウサンプトン(18節)に0-4で大敗したり、余計な取りこぼしが多すぎたよ。
編集部H:あとは例年と同じように怪我人を多く抱えたのも、チームを不安定にさせましたよね。
編集部N:中盤の核となるサンティ・カソルラとフランシス・コクランが12月に同時に離脱してチームのバランスは崩れたね。1月に獲ったモハメド・エルネニー(←バーゼル)が頑張っていたから、崩壊までにはいかなかったけど、勢いに乗れなかった。
編集部K:あと、チームがそういう雰囲気のときにアーセン・ヴェンゲルの表情って常に自信なさそうだったでしょ? あれは絶対チームに伝染していたと思うよ。