「オリンピックではメダル獲得、銅メダルを越えていきたい」
――率直に伺いますが、今の日本は世界と戦えると感じていますか。
戦えるように自分が頑張りたいですけど、まだまだ差がありますね。ただ、考え方やサッカーのやり方を少し変えれば、いけるんじゃないかとも思います。例えばゴール前に関しては、日本人選手は互いに譲り合ったりするけど、海外だと自分は自分、相手は相手。自分がゴールを決めることしか考えていないですよね。そういう気持ちは大事にしたい。ゴール前では、僕は基本的にパスはいらないと思っています。相手が食いついてきたらやり方を変えればいい。そういった感覚を磨いていけば、自然と技術も結果もついてくるはずです。
――リオ五輪まで残りわずか。目標を聞かせてください。
あと5か月ですか。この期間がすごく大事だと思います。どれだけ成長できるか。まずは所属チームのFC東京で試合にしっかり出て、チームを勝利に導くゴールを決めて、プレー以外の部分でもいいパフォーマンスを出して成長していきたいです。オリンピックでは、メダル獲得が目標です。これまでのベスト、銅メダルを越えていくところが目標ですね。
――スパイクについて伺います。大会を通して履いていたスパイク「X」の感触はいかがでしたか。
準決勝までずっと同じ一足を履いていましたが、足によくなじんでくれました。カタールのピッチコンディションは比較的良かったんですけど、ピッチが濡れていたり土がゆるかったりした時、しっかりプレーをサポートしてくれました。でもターンや踏み込みで滑った時に、スパイクのせいにはしたくないですね。自分の身体の使い方で、転倒などの危険を回避できることもあると思うで。
――スパイク選びの際に重視することはなんですか。
普段の靴を選ぶのと同じ感覚で、スパイクも選んでいます。かかとが浅いスパイクはプレー中に脱げそうな感覚になるので、履き口の心地よさは重視します。あとは指や足の裏が痛くならないかどうか。アディダスのスパイクは自分の足に合っているので、これまでストレスを感じたことはありません。
取材・文:波多野友子
戦えるように自分が頑張りたいですけど、まだまだ差がありますね。ただ、考え方やサッカーのやり方を少し変えれば、いけるんじゃないかとも思います。例えばゴール前に関しては、日本人選手は互いに譲り合ったりするけど、海外だと自分は自分、相手は相手。自分がゴールを決めることしか考えていないですよね。そういう気持ちは大事にしたい。ゴール前では、僕は基本的にパスはいらないと思っています。相手が食いついてきたらやり方を変えればいい。そういった感覚を磨いていけば、自然と技術も結果もついてくるはずです。
――リオ五輪まで残りわずか。目標を聞かせてください。
あと5か月ですか。この期間がすごく大事だと思います。どれだけ成長できるか。まずは所属チームのFC東京で試合にしっかり出て、チームを勝利に導くゴールを決めて、プレー以外の部分でもいいパフォーマンスを出して成長していきたいです。オリンピックでは、メダル獲得が目標です。これまでのベスト、銅メダルを越えていくところが目標ですね。
――スパイクについて伺います。大会を通して履いていたスパイク「X」の感触はいかがでしたか。
準決勝までずっと同じ一足を履いていましたが、足によくなじんでくれました。カタールのピッチコンディションは比較的良かったんですけど、ピッチが濡れていたり土がゆるかったりした時、しっかりプレーをサポートしてくれました。でもターンや踏み込みで滑った時に、スパイクのせいにはしたくないですね。自分の身体の使い方で、転倒などの危険を回避できることもあると思うで。
――スパイク選びの際に重視することはなんですか。
普段の靴を選ぶのと同じ感覚で、スパイクも選んでいます。かかとが浅いスパイクはプレー中に脱げそうな感覚になるので、履き口の心地よさは重視します。あとは指や足の裏が痛くならないかどうか。アディダスのスパイクは自分の足に合っているので、これまでストレスを感じたことはありません。
取材・文:波多野友子