【MF】ハリルジャパンで台頭するふたりに称賛の声が上がる。
【MF編】
●1位/78ポイント
金崎夢生(鹿島)
生年月日(年齢):1989年2月16日(26歳)
今季成績:27試合・9得点・3アシスト
「強いし、見るたびに点を取る。戦って「嫌だ」と感じた選手」(菊池大介/湘南)
アグレッシブな仕掛けで鹿島の攻撃を牽引。その存在感に「衝撃を受けた」(武藤/浦和)Jリーガーは少なくないようで、「今季一番の驚き」(佐藤/広島)を提供した選手と言ってもいいだろう。
複数の選出者から「嫌なことをしてくる」、「なんでもできる」と評されるような状況判断の良さも強み。また「身体を張って点を取りに来る」(秋元/湘南)だけでなく、「守備のスイッチを入れられる」(石井/山形)献身性も見逃せない。
●2位/50ポイント
柏木陽介(浦和)
生年月日(年齢):1987年12月15日(27歳)
今季成績:33試合・5得点・6アシスト
「日本代表でも存在感を見せ始めているのは納得だ」(パトリック/G大阪)
シャドーからボランチにメインポジションを移し、精度の高い長短のキックを使い分けて攻撃を操り、クラブ史上2位となる計69得点の多くを演出した。
特に司令塔として、「周りがよく見えていて、最高のタイミングでパスを出せる」(米倉/G大阪)など“視野の広さ”を絶賛する声が多かった。
一方、名古屋の小川や広島の青山が称えたのが「運動量」。ハードワークを厭わず「守備も頑張っていた印象が強い」(大井/新潟)点も評価を高めた。
●3位/30ポイント
阿部勇樹(浦和)
生年月日(年齢):1981年9月6日(34歳)
今季成績:34試合・3得点・2アシスト
「自分が有利な場面でも、止められた印象が強い」(中野嘉大/川崎)
最終ラインから前線までをカバーするリンクマンは、パス数と総走行距離でチーム1位を記録した。
「個性的な選手が多いなか、全体のバランスを取っている。あのキャプテンシーはチームにとって不可欠」と柏の大谷は評価する。また、第1ステージ2節の山形戦で叩き込んだキャノンショットは、18年のキャリアの中でもとりわけ鮮烈なインパクトを残した。「重要な場面でゴールを決めている印象」(喜田/横浜)という勝負強さは変わらず健在だ。
●1位/78ポイント
金崎夢生(鹿島)
生年月日(年齢):1989年2月16日(26歳)
今季成績:27試合・9得点・3アシスト
「強いし、見るたびに点を取る。戦って「嫌だ」と感じた選手」(菊池大介/湘南)
アグレッシブな仕掛けで鹿島の攻撃を牽引。その存在感に「衝撃を受けた」(武藤/浦和)Jリーガーは少なくないようで、「今季一番の驚き」(佐藤/広島)を提供した選手と言ってもいいだろう。
複数の選出者から「嫌なことをしてくる」、「なんでもできる」と評されるような状況判断の良さも強み。また「身体を張って点を取りに来る」(秋元/湘南)だけでなく、「守備のスイッチを入れられる」(石井/山形)献身性も見逃せない。
●2位/50ポイント
柏木陽介(浦和)
生年月日(年齢):1987年12月15日(27歳)
今季成績:33試合・5得点・6アシスト
「日本代表でも存在感を見せ始めているのは納得だ」(パトリック/G大阪)
シャドーからボランチにメインポジションを移し、精度の高い長短のキックを使い分けて攻撃を操り、クラブ史上2位となる計69得点の多くを演出した。
特に司令塔として、「周りがよく見えていて、最高のタイミングでパスを出せる」(米倉/G大阪)など“視野の広さ”を絶賛する声が多かった。
一方、名古屋の小川や広島の青山が称えたのが「運動量」。ハードワークを厭わず「守備も頑張っていた印象が強い」(大井/新潟)点も評価を高めた。
●3位/30ポイント
阿部勇樹(浦和)
生年月日(年齢):1981年9月6日(34歳)
今季成績:34試合・3得点・2アシスト
「自分が有利な場面でも、止められた印象が強い」(中野嘉大/川崎)
最終ラインから前線までをカバーするリンクマンは、パス数と総走行距離でチーム1位を記録した。
「個性的な選手が多いなか、全体のバランスを取っている。あのキャプテンシーはチームにとって不可欠」と柏の大谷は評価する。また、第1ステージ2節の山形戦で叩き込んだキャノンショットは、18年のキャリアの中でもとりわけ鮮烈なインパクトを残した。「重要な場面でゴールを決めている印象」(喜田/横浜)という勝負強さは変わらず健在だ。