MF、FW陣で6.5以上の高評価は遠藤ただひとり…。
MF
柏木陽介(浦和)
対 川崎(△1-1/@埼玉)
採点:6
小気味よくボールに触れて、浦和のパスワークをリード。前半、圧倒的に押し込んだ浦和の攻勢の中核を担っていた。その働きぶりは6.5や7をもつけられるが、脅威を与えるプレーが物足りなかったのも事実。FKはやや味方との呼吸が合わず、シュートはゼロに終わっている。攻撃面ではもっと欲張っても良かったかもしれない。終盤は“走らされる”場面が目立ち、プレスが掛からなかった。
MF
山口 蛍(C大阪)
対 金沢(●0-3/@石川西部)
すでに自動昇格の可能性は潰え、プレーオフ進出が決定しているが、12位の金沢を相手に0-3の完敗。序盤は積極的にボールを配球し、攻撃の流れを作り出していったが、42分に先制点を許した場面では相手に寄せきれず、57分の3失点目の場面ではこぼれ球をクリアしきれず、再び相手に豪快なシュートを許してしまった。自身は先発フル出場したものの、チームはJ1復帰へ不安の残る戦いぶりとなってしまった。
MF
遠藤 航(湘南)
対 新潟(○2-0/@デンカS)
採点:6.5(先発フル出場)
3バックのリベロとしてチームの無失点勝利に貢献。チームが苦手とするビッグスワンでのゲームだったが、最終ラインでバランスを取りつつ、常にコンパクトな陣形を保って相手をオフサイドの網に掛け、主導権を渡さなかった。攻撃面で目立った働きはなかったが、代表合流前のアウェーゲームをしっかり勝利で終えている。
FW
金崎夢生(鹿島)
対 横浜(○2-0/@カシマ)
採点:5.5(先発 89分OUT)
ファビオの厳しいマークに、いつものアグレッシブさが影を潜めた。持ち前の機動力で両サイドからチャンスを窺うものの、ゴールの匂いを感じさせたのは41分のペナルティエリア手前からの強烈なシュートのみ。ゴール前のチャンスに絡んでいける場面も多くはなかった。この鬱憤を、代表活動で晴らしたい。
FW
宇佐美貴史(G大阪)
対 広島(●0-2/@万博)
採点:5(先発フル出場)
前半は積極的にシュートを放ち、チームで唯一得点の匂いを感じさせたものの、広島GKの林のセーブに遭うなど、ゴールネットは揺らせず。終盤の81分には、この日一番の決定機を迎えるもシュートは枠外へ。現在のG大阪では、数少ない攻め手のひとつとなっており、相手のマークも厳しい状況ではあるが、好調時の決定力は鳴りを潜めたままだ。
柏木陽介(浦和)
対 川崎(△1-1/@埼玉)
採点:6
小気味よくボールに触れて、浦和のパスワークをリード。前半、圧倒的に押し込んだ浦和の攻勢の中核を担っていた。その働きぶりは6.5や7をもつけられるが、脅威を与えるプレーが物足りなかったのも事実。FKはやや味方との呼吸が合わず、シュートはゼロに終わっている。攻撃面ではもっと欲張っても良かったかもしれない。終盤は“走らされる”場面が目立ち、プレスが掛からなかった。
MF
山口 蛍(C大阪)
対 金沢(●0-3/@石川西部)
すでに自動昇格の可能性は潰え、プレーオフ進出が決定しているが、12位の金沢を相手に0-3の完敗。序盤は積極的にボールを配球し、攻撃の流れを作り出していったが、42分に先制点を許した場面では相手に寄せきれず、57分の3失点目の場面ではこぼれ球をクリアしきれず、再び相手に豪快なシュートを許してしまった。自身は先発フル出場したものの、チームはJ1復帰へ不安の残る戦いぶりとなってしまった。
MF
遠藤 航(湘南)
対 新潟(○2-0/@デンカS)
採点:6.5(先発フル出場)
3バックのリベロとしてチームの無失点勝利に貢献。チームが苦手とするビッグスワンでのゲームだったが、最終ラインでバランスを取りつつ、常にコンパクトな陣形を保って相手をオフサイドの網に掛け、主導権を渡さなかった。攻撃面で目立った働きはなかったが、代表合流前のアウェーゲームをしっかり勝利で終えている。
FW
金崎夢生(鹿島)
対 横浜(○2-0/@カシマ)
採点:5.5(先発 89分OUT)
ファビオの厳しいマークに、いつものアグレッシブさが影を潜めた。持ち前の機動力で両サイドからチャンスを窺うものの、ゴールの匂いを感じさせたのは41分のペナルティエリア手前からの強烈なシュートのみ。ゴール前のチャンスに絡んでいける場面も多くはなかった。この鬱憤を、代表活動で晴らしたい。
FW
宇佐美貴史(G大阪)
対 広島(●0-2/@万博)
採点:5(先発フル出場)
前半は積極的にシュートを放ち、チームで唯一得点の匂いを感じさせたものの、広島GKの林のセーブに遭うなど、ゴールネットは揺らせず。終盤の81分には、この日一番の決定機を迎えるもシュートは枠外へ。現在のG大阪では、数少ない攻め手のひとつとなっており、相手のマークも厳しい状況ではあるが、好調時の決定力は鳴りを潜めたままだ。