ひとつの分岐点となったのが７節シティ戦。強豪相手にがっぷり四つに組み、一歩も引かない圧巻の内容で４-１の快勝を収めた。ふたつの引き分けを挟んで、10節ボーンマス戦が５-１、11節アストン・ビラ戦が３-１。ここ５試合で14得点とラッシュを決め込んでいる。
アストン・ビラ戦のロスタイムに駄目押し弾を決め、今シーズン５得点目を挙げたケインが「すべての歯車が噛み合うようになってきた。もっと進化できると思う」と手応えを口にすれば、ポチェティーノ監督も「終了間際に突き放せる力強さが出てきた。文句のつけようがないゲームだ」と自画自賛した。
アルデルワイレルド、ダイアー、そしてデル・アリ――３人のキープレーヤーの活躍によって、完全に上昇気流に乗ったスパーズ。次節（11月８日）であいまみえるのは、宿敵アーセナルだ。同じく高質なパフォーマンスを連発している永遠のエリアライバルと、ノースロンドンダービーで雌雄を決する。
Facebookでコメント
-
なでしこＪに続け！
4月10日発売 U-23日本代表
パリ五輪最終予選
展望＆ガイド
熾烈なバトルを総力特集
-
世界各国の超逸材を紹介！
4月18日発売 母国をさらなる高みに導く
「新・黄金世代」大研究
列強国も中小国も
世界の才能を徹底網羅!! -
高校サッカーダイジェストVo.40
1月12日発売 第102回全国高校選手権
決戦速報号
青森山田が４度目Ｖ
全47試合を完全レポート
定価：800円（税込）
定価：880円（税込）
定価：980円（税込）
