「ゲームの“勝利ボーナス”もきっかけに」(岩本) 「まずは知ってもらうことが大事」(藤好)
岩本 ゲームユーザーにも南葛SCの勝利ボーナス(※南葛SCが勝利すれば、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』のゲーム内アイテムがプレゼントされる)を得ることで喜んでもらうことで、今まで南葛SCに興味のなかった方々にチームの存在を知ってもらうきっかけになってくれれば、本当に嬉しいです。
藤好 まず南葛SCというチームがあって、ゲームでもSNSでも、なにかしらをきっかけに知ってもらうことがすごい重要だと考えています。つい忘れがちになってしまうのですが、まず知ってもらうことから。実際、よほどのサッカー好きでない限り、まだ南葛SCは知られていないのが現状だと思うので。
岩本 本当にまだまだです。当事者の中には、すごく認知度が広がっていると思っている者もいますが、エンタメが飽和状態の日本の中で、サッカーもそのひとつのジャンルにすぎないことを見落としてはいけないと思うんです。実際、今シーズン稲本潤一が入団した際に南葛SCのことを初めて知ったという人も少なくなかったですから。
藤好 現在Jリーグのどのカテゴリにどのチームがいるのか、正確に言い切れる人が世の中に何人いるのか。おそらくそんなに多くはいないでしょうね。厳しい見方かもしれませんが、残念ながら、日本のサッカー人気は以前のブームだった時とは様相が変わってきているかもしれません。
岩本 日本代表選手も以前であれば誰もが名前を挙げられましたが、今、誰もが全員言えるかというと、難しいかもしれません。逆にこの現状をちゃんと認識しながら経営をしていくべきだと考えています。また、特徴がはっきりしている南葛SCとしては、現状が逆にチャンスになるとも捉えています。
――◆――◆――
南葛SCを盛り上げるために形作られてきたパートナーシップ。5年という月日は、その信頼関係をより強いものにしてきた。次回は、その築き上げられた信頼関係から生まれた新たな形、そして南葛SCの未来像について、引き続き話してもらう。
■プロフィール■
岩本義弘
いわもと・よしひろ/1972年生まれ。南葛SC取締役ゼネラルマネージャー。『サッカーキング』編集長、(株)フロムワン社長などを経て現職。TSUBASA代表取締役、Webメディア『REAL SPORTS』編集長などを兼務する。
藤好俊
ふじよし・しゅん/1978年生まれ。KLab株式会社執行役員。2012年より現職。
KLabGamesの開発するタイトル全てにおいてエグゼクティブプロデューサーを務める。
代表作『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』 ほか。
取材・文●伊藤 亮
※後編に続く。次回は5月30日(月)に公開します。
********************
『NEXT DREAM』について
KLabが提供するスマートフォン向け対戦型サッカーシミュレーションゲーム『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』のゲーム内で配信中の、作者の高橋陽一先生原案の新ストーリー。グランドジャンプ増刊『キャプテン翼マガジン』(集英社)で現在連載中の『キャプテン翼 ライジングサン』で描かれているマドリッドオリンピック後、おなじみのキャラクターたちがさらなる新天地で活躍する様子を、新キャラクターの登場とともに、ゲーム内で毎月新たなストーリーが公開されている。
『NEXT DREAM』特設サイト
https://www.tsubasa-dreamteam.com/next-dream/
<お知らせ>
南葛SCをスポンサードするKLabが、今季もコラボレーションキャンペーンを開催中。南葛SCの公式戦の試合結果に応じて、同社が運営するスマートフォン向け対戦型サッカーシミュレーションゲーム『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム ~』のゲーム内アイテムをプレイヤーにプレゼントする。
プレゼント内容は、南葛SCが勝利すれば「夢球×5」、勝利以外であれば、「コイン×28,300」となっている。さらに、勝利の際は「夢球×5」に加え、南葛SCが入れた得点分の夢球も配布される。南葛SCを応援して、アイテムをゲットしよう。
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藤好 まず南葛SCというチームがあって、ゲームでもSNSでも、なにかしらをきっかけに知ってもらうことがすごい重要だと考えています。つい忘れがちになってしまうのですが、まず知ってもらうことから。実際、よほどのサッカー好きでない限り、まだ南葛SCは知られていないのが現状だと思うので。
岩本 本当にまだまだです。当事者の中には、すごく認知度が広がっていると思っている者もいますが、エンタメが飽和状態の日本の中で、サッカーもそのひとつのジャンルにすぎないことを見落としてはいけないと思うんです。実際、今シーズン稲本潤一が入団した際に南葛SCのことを初めて知ったという人も少なくなかったですから。
藤好 現在Jリーグのどのカテゴリにどのチームがいるのか、正確に言い切れる人が世の中に何人いるのか。おそらくそんなに多くはいないでしょうね。厳しい見方かもしれませんが、残念ながら、日本のサッカー人気は以前のブームだった時とは様相が変わってきているかもしれません。
岩本 日本代表選手も以前であれば誰もが名前を挙げられましたが、今、誰もが全員言えるかというと、難しいかもしれません。逆にこの現状をちゃんと認識しながら経営をしていくべきだと考えています。また、特徴がはっきりしている南葛SCとしては、現状が逆にチャンスになるとも捉えています。
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南葛SCを盛り上げるために形作られてきたパートナーシップ。5年という月日は、その信頼関係をより強いものにしてきた。次回は、その築き上げられた信頼関係から生まれた新たな形、そして南葛SCの未来像について、引き続き話してもらう。
■プロフィール■
岩本義弘
いわもと・よしひろ/1972年生まれ。南葛SC取締役ゼネラルマネージャー。『サッカーキング』編集長、(株)フロムワン社長などを経て現職。TSUBASA代表取締役、Webメディア『REAL SPORTS』編集長などを兼務する。
藤好俊
ふじよし・しゅん/1978年生まれ。KLab株式会社執行役員。2012年より現職。
KLabGamesの開発するタイトル全てにおいてエグゼクティブプロデューサーを務める。
代表作『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』 ほか。
取材・文●伊藤 亮
※後編に続く。次回は5月30日(月)に公開します。
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『NEXT DREAM』について
KLabが提供するスマートフォン向け対戦型サッカーシミュレーションゲーム『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』のゲーム内で配信中の、作者の高橋陽一先生原案の新ストーリー。グランドジャンプ増刊『キャプテン翼マガジン』(集英社)で現在連載中の『キャプテン翼 ライジングサン』で描かれているマドリッドオリンピック後、おなじみのキャラクターたちがさらなる新天地で活躍する様子を、新キャラクターの登場とともに、ゲーム内で毎月新たなストーリーが公開されている。
『NEXT DREAM』特設サイト
https://www.tsubasa-dreamteam.com/next-dream/
<お知らせ>
南葛SCをスポンサードするKLabが、今季もコラボレーションキャンペーンを開催中。南葛SCの公式戦の試合結果に応じて、同社が運営するスマートフォン向け対戦型サッカーシミュレーションゲーム『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム ~』のゲーム内アイテムをプレイヤーにプレゼントする。
プレゼント内容は、南葛SCが勝利すれば「夢球×5」、勝利以外であれば、「コイン×28,300」となっている。さらに、勝利の際は「夢球×5」に加え、南葛SCが入れた得点分の夢球も配布される。南葛SCを応援して、アイテムをゲットしよう。
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