吉田麻也(サウサンプトン)――プレシーズンは好調。パートナーのフォンテとの連係も良好。
【吉田麻也 出場試合】
プレミアリーグ1節
ニューカッスル - サウサンプトン
8月9日(日)/13:30(日本時間21:30)/セント・ジェームズ・パーク
ポイント1)
プレシーズンでのパフォーマンス、開幕へ向けての仕上がりは?
7月30日に行なわれたヨーロッパリーグ予選(3回戦)に備えるため、チームは例年よりも早く始動した。その試合に先発した吉田もすでにコンディションは整い、万全の状態でニューカッスルとのプレミア開幕戦に臨む。
レンタルで在籍したCBのアルデルワイレルドが退団した今夏、プレシーズンの吉田はレギュラーCBとしてフル稼働した。守備では安定したパフォーマンスを示し、先発3試合目のフェイエノールト戦ではクリーンシートに貢献したうえ、味方のFKにヘッドで合わせてゴールもマーク。実りの多い準備期間を過ごした。
サウサンプトンでは在籍4年目となり、ポルトガル代表CBのフォンテとの連係に不安はない。身体を早めにぶつけ、敵の体勢を崩してからボールを奪うなどの工夫も身につけ、当たりの激しいプレミアリーグに順応している。
ポイント2)
ポジション争いのライバルは?
スティーブン・コーカー
プレシーズン中に控えCBのガルドスが膝を負傷し、復帰まで7か月の長期離脱が判明した。アルデルワイレルドが抜けたこともあり、CBの戦力として計算できるのはフォンテと吉田の2人のみで、クーマン監督は2部に降格したQPRからCBのコーカーをレンタルで獲得した。
191センチの長身ながら水準以上の敏捷性があり、12年のロンドン五輪では「英国代表」として全試合に先発。同年11月にはスウェーデンとの親善試合でイングランド代表デビューを果たすなど、将来が嘱望されている23歳の若きDFだ。
しかし昨シーズンは、不振を極めたQPRに引っ張られるようにコーカー自身も精彩を欠いた。ポテンシャルを実力に昇華させようと、本人も新天地で再起を期している。
プレミアリーグ1節
ニューカッスル - サウサンプトン
8月9日(日)/13:30(日本時間21:30)/セント・ジェームズ・パーク
ポイント1)
プレシーズンでのパフォーマンス、開幕へ向けての仕上がりは?
7月30日に行なわれたヨーロッパリーグ予選(3回戦)に備えるため、チームは例年よりも早く始動した。その試合に先発した吉田もすでにコンディションは整い、万全の状態でニューカッスルとのプレミア開幕戦に臨む。
レンタルで在籍したCBのアルデルワイレルドが退団した今夏、プレシーズンの吉田はレギュラーCBとしてフル稼働した。守備では安定したパフォーマンスを示し、先発3試合目のフェイエノールト戦ではクリーンシートに貢献したうえ、味方のFKにヘッドで合わせてゴールもマーク。実りの多い準備期間を過ごした。
サウサンプトンでは在籍4年目となり、ポルトガル代表CBのフォンテとの連係に不安はない。身体を早めにぶつけ、敵の体勢を崩してからボールを奪うなどの工夫も身につけ、当たりの激しいプレミアリーグに順応している。
ポイント2)
ポジション争いのライバルは?
スティーブン・コーカー
プレシーズン中に控えCBのガルドスが膝を負傷し、復帰まで7か月の長期離脱が判明した。アルデルワイレルドが抜けたこともあり、CBの戦力として計算できるのはフォンテと吉田の2人のみで、クーマン監督は2部に降格したQPRからCBのコーカーをレンタルで獲得した。
191センチの長身ながら水準以上の敏捷性があり、12年のロンドン五輪では「英国代表」として全試合に先発。同年11月にはスウェーデンとの親善試合でイングランド代表デビューを果たすなど、将来が嘱望されている23歳の若きDFだ。
しかし昨シーズンは、不振を極めたQPRに引っ張られるようにコーカー自身も精彩を欠いた。ポテンシャルを実力に昇華させようと、本人も新天地で再起を期している。