清水――西澤は鋭いプレースキックでゴールを襲う
【チーム採点・寸評】
清水 6.5
後半は相手に押し込まれながらも、集中力を切らすことなく粘り強く対応。GKの権田を中心とした守備ブロックは、実に堅牢だった。J1残留に向けて大きな勝点3を獲得(次節は引き分け以上で残留が確定)。
【清水|採点・寸評】
GK
37 権田修一 6.5
そもそも枠にシュートが飛んでこなかったのは、このGKの的確な指示があったおかげでもあるだろう。要所ではしっかり好セーブを披露。
DF
4 原 輝綺 6.5
大久保の突破を阻止しつつ、山中のオーバーラップもカバー。精度の低さに助けられた面もあるが、よく戦った。
7 片山瑛一 6.5
アグレッシブに攻撃参加してくる酒井に食らいつき、仕事をさせなかった価値は大きい。難しいリスクマネジメントを完遂。
38 井林 章 5(18分OUT)
18分に岩波と接触して、不運の負傷。担架で運ばれ、消化不良のまま途中交代を余儀なくされる。
50 鈴木義宜 6.5
相方の負傷退場というアクシデントに見舞われながらも、冷静なラインコントロールを変わらず続ける。完封に欠かせない柱となった。
清水 6.5
後半は相手に押し込まれながらも、集中力を切らすことなく粘り強く対応。GKの権田を中心とした守備ブロックは、実に堅牢だった。J1残留に向けて大きな勝点3を獲得(次節は引き分け以上で残留が確定)。
【清水|採点・寸評】
GK
37 権田修一 6.5
そもそも枠にシュートが飛んでこなかったのは、このGKの的確な指示があったおかげでもあるだろう。要所ではしっかり好セーブを披露。
DF
4 原 輝綺 6.5
大久保の突破を阻止しつつ、山中のオーバーラップもカバー。精度の低さに助けられた面もあるが、よく戦った。
7 片山瑛一 6.5
アグレッシブに攻撃参加してくる酒井に食らいつき、仕事をさせなかった価値は大きい。難しいリスクマネジメントを完遂。
38 井林 章 5(18分OUT)
18分に岩波と接触して、不運の負傷。担架で運ばれ、消化不良のまま途中交代を余儀なくされる。
50 鈴木義宜 6.5
相方の負傷退場というアクシデントに見舞われながらも、冷静なラインコントロールを変わらず続ける。完封に欠かせない柱となった。
MF
6 竹内 涼 6
やや雑なプレーが目についたが、出足の早い寄せで相手の中盤の自由を封じた。地味ながらも、効いていた。
14 後藤優介 5.5(HT OUT)
果敢にラインブレイクを狙い、ボールを持てば積極的に仕掛ける姿は特筆もの。ただ酒井の牙城に苦しんだ面も。
16 西澤健太 6.5(78分OUT)
鋭いプレースキックで度々相手ゴールを襲った。スプリント数もこの試合で2番目に多い24回と(1位は鈴木唯の25回)、攻守にわたり献身的に働いた。
33 松岡大起 6
押し込まれる時間が長く、敵陣では見せ場は作れなかった。ただし、散らしのパスやスペースを埋める動きは悪くなかった。
6 竹内 涼 6
やや雑なプレーが目についたが、出足の早い寄せで相手の中盤の自由を封じた。地味ながらも、効いていた。
14 後藤優介 5.5(HT OUT)
果敢にラインブレイクを狙い、ボールを持てば積極的に仕掛ける姿は特筆もの。ただ酒井の牙城に苦しんだ面も。
16 西澤健太 6.5(78分OUT)
鋭いプレースキックで度々相手ゴールを襲った。スプリント数もこの試合で2番目に多い24回と(1位は鈴木唯の25回)、攻守にわたり献身的に働いた。
33 松岡大起 6
押し込まれる時間が長く、敵陣では見せ場は作れなかった。ただし、散らしのパスやスペースを埋める動きは悪くなかった。