名古屋――守護神がビッグセーブを連発!
【チーム採点・寸評】
名古屋 6.5
最悪に近い出来の前半を凌いで後半、という流れは悪くなかったが、先制後に試合をコントロールできずに課題のセットプレーでまたも失点。順位を落とす結果に落胆の色は濃かった。
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6.5
セットプレー絡みの2失点は致し方なし。それよりも前半から連発したビッグセーブの数々がチームをどれだけ救ったか。まさしく壁となってC大阪の攻撃に立ちはだかった。
DF
4 中谷進之介 5.5
先制の場面では彼の積極性がスーパーゴールのきっかけに。ただ前半、悪い流れのなかで修正を何度も試みたが、なかなか意志統一ができずに苦慮した。1失点目はともかく、2失点目はセンターバック2人の間でやられており、改善が必要か。
20 キム・ミンテ 5.5
C大阪の積極的な背後へのボールに目測を誤ることも。守備の立て直しで何度も意見する姿が見られたが、なかなか効果が出ずに苦労した。終盤はパワープレーで前に出たが、追いつくことは叶わず。
6 宮原和也 6
対面の清武はポジショニングが曖昧だったが、うまく周囲との連係で守れていた印象。押し込まれる展開のなかで、前に出られなかったのは仕方なく、落ち着いてプレーはしていた。
23 吉田 豊 6
松田陸、そして坂元と、厄介なアタッカーら相手に対応。ひとりでは対応しきれない場面もあったが、抑えるべきところは抑えていた。
14 木本恭生 5.5(HT OUT)
稲垣とのボランチコンビは悪くなかったが、C大阪にボールを持たされていた印象もある。高さでアドバンテージを握る部分は名古屋の起点でもあったが、修正のなかで前半限りでピッチを去る。
名古屋 6.5
最悪に近い出来の前半を凌いで後半、という流れは悪くなかったが、先制後に試合をコントロールできずに課題のセットプレーでまたも失点。順位を落とす結果に落胆の色は濃かった。
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6.5
セットプレー絡みの2失点は致し方なし。それよりも前半から連発したビッグセーブの数々がチームをどれだけ救ったか。まさしく壁となってC大阪の攻撃に立ちはだかった。
DF
4 中谷進之介 5.5
先制の場面では彼の積極性がスーパーゴールのきっかけに。ただ前半、悪い流れのなかで修正を何度も試みたが、なかなか意志統一ができずに苦慮した。1失点目はともかく、2失点目はセンターバック2人の間でやられており、改善が必要か。
20 キム・ミンテ 5.5
C大阪の積極的な背後へのボールに目測を誤ることも。守備の立て直しで何度も意見する姿が見られたが、なかなか効果が出ずに苦労した。終盤はパワープレーで前に出たが、追いつくことは叶わず。
6 宮原和也 6
対面の清武はポジショニングが曖昧だったが、うまく周囲との連係で守れていた印象。押し込まれる展開のなかで、前に出られなかったのは仕方なく、落ち着いてプレーはしていた。
23 吉田 豊 6
松田陸、そして坂元と、厄介なアタッカーら相手に対応。ひとりでは対応しきれない場面もあったが、抑えるべきところは抑えていた。
14 木本恭生 5.5(HT OUT)
稲垣とのボランチコンビは悪くなかったが、C大阪にボールを持たされていた印象もある。高さでアドバンテージを握る部分は名古屋の起点でもあったが、修正のなかで前半限りでピッチを去る。
MF
15 稲垣 祥 6
ボールを奪いに行こうにも相手の流動性に的を絞らせてもらえず、最低限としてのバイタルエリア防衛に徹した。後半は前にも出て行けたが、普段の安定感が出てきたのは終盤になってから。珍しく、可もなく不可もなくといった試合だった。
15 稲垣 祥 6
ボールを奪いに行こうにも相手の流動性に的を絞らせてもらえず、最低限としてのバイタルエリア防衛に徹した。後半は前にも出て行けたが、普段の安定感が出てきたのは終盤になってから。珍しく、可もなく不可もなくといった試合だった。