“攻守の切り替え”に対する意識の違い
――オーストリアリーグ全体の印象についても教えてください。
「正直なところ、移籍の話を聞くまでは僕もオーストリアリーグについてほとんど知らなかったんです。でも、調べてみるとオーストリアの1部リーグはUEFAランクの一桁順位(2021年10月時点では8位)とハイレベル。それには驚きました。オーストリアリーグを経てビッグクラブに移籍している選手も数多くいますし、ドイツのクラブなどのスカウトが常に注視しているようです。
プレー面では、先ほどもお話したように僕のチームが所属している3部リーグでさえ圧倒的なプレー強度がある。1部リーグの試合もテレビ中継などで頻繁に観ますが、ものすごくハイレベルです。
これは参考になるかどうかわかりませんが、強く感じていることがあるんです。オーストリアに来てから“攻守の切り替え”を促すような言葉を、少なくとも僕の周りではあまり耳にしていません。モラス監督からも直接的に言葉で指示されたことはありません。なぜならば、それは当たり前だからだと思います。
オーストリアリーグではディヴィジョンを問わず、100パーセントの力で攻撃していたFWも、ボールを奪われたら直ちに100パーセントの力で守備を開始します。
なので、僕がオーストリアに来て学んだ大きなことのひとつが、“攻守の切り替え”を意識してやっているようではまだまだ力不足だということ。無意識に高い強度でそれを実行できなければ、オーストリアでは戦い抜けないと考えています。
最近になってやっと少しずつやれるようになってきたと感じていますが、今後もより追求していきます。このウインターブレイクにしっかり休んで、後期はさらにレベルアップしたい。そう強く思っています」
「正直なところ、移籍の話を聞くまでは僕もオーストリアリーグについてほとんど知らなかったんです。でも、調べてみるとオーストリアの1部リーグはUEFAランクの一桁順位(2021年10月時点では8位)とハイレベル。それには驚きました。オーストリアリーグを経てビッグクラブに移籍している選手も数多くいますし、ドイツのクラブなどのスカウトが常に注視しているようです。
プレー面では、先ほどもお話したように僕のチームが所属している3部リーグでさえ圧倒的なプレー強度がある。1部リーグの試合もテレビ中継などで頻繁に観ますが、ものすごくハイレベルです。
これは参考になるかどうかわかりませんが、強く感じていることがあるんです。オーストリアに来てから“攻守の切り替え”を促すような言葉を、少なくとも僕の周りではあまり耳にしていません。モラス監督からも直接的に言葉で指示されたことはありません。なぜならば、それは当たり前だからだと思います。
オーストリアリーグではディヴィジョンを問わず、100パーセントの力で攻撃していたFWも、ボールを奪われたら直ちに100パーセントの力で守備を開始します。
なので、僕がオーストリアに来て学んだ大きなことのひとつが、“攻守の切り替え”を意識してやっているようではまだまだ力不足だということ。無意識に高い強度でそれを実行できなければ、オーストリアでは戦い抜けないと考えています。
最近になってやっと少しずつやれるようになってきたと感じていますが、今後もより追求していきます。このウインターブレイクにしっかり休んで、後期はさらにレベルアップしたい。そう強く思っています」
――期待しています。最後に、今後の目標などを聞かせてください。
「やはりまずは、鳥栖を代表してオーストリアでプレーしていると思っているので、ヴァッカー・インスブルックで成長するだけではなく、しっかりと結果を出してチームに貢献したいです。そして自分はパリ五輪世代の選手なので、そこはひとつの大きな目標として掲げていきます。
いずれにせよ、日々の練習や生活をしっかり積み重ねていくことが最重要なので、毎日全力でサッカーに取り組んでいきます。もちろん、オーストリアの公用語であるドイツ語の学習も頑張っていますよ。最近は多少、ヒアリングが上達してきたんです。読み書きのほうは、まだまだですね(笑)。ドイツ語の習得も果たしたいです」
取材・文●斉藤宏則(フリーライター)
【PHOTO】2021年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち
「やはりまずは、鳥栖を代表してオーストリアでプレーしていると思っているので、ヴァッカー・インスブルックで成長するだけではなく、しっかりと結果を出してチームに貢献したいです。そして自分はパリ五輪世代の選手なので、そこはひとつの大きな目標として掲げていきます。
いずれにせよ、日々の練習や生活をしっかり積み重ねていくことが最重要なので、毎日全力でサッカーに取り組んでいきます。もちろん、オーストリアの公用語であるドイツ語の学習も頑張っていますよ。最近は多少、ヒアリングが上達してきたんです。読み書きのほうは、まだまだですね(笑)。ドイツ語の習得も果たしたいです」
取材・文●斉藤宏則(フリーライター)
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