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【J1採点&寸評】名古屋2-0柏|守備を引き締めた中谷は貴重な追加点。ピンチを救い続けた宮原はMOM級の働きぶり

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年11月03日

柏――大南のタフネスは驚異的

【警告】なし【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】中谷進之介(名古屋)

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[J1第34節]名古屋2-0柏/11月3日/豊田スタジアム

【チーム採点・寸評】
柏 5.5
疲労困憊の名古屋を相手に試合を支配したが、「ディテールの差」(ネルシーニョ監督)で失点を重ね、守りきられた。手応えは悪くないが完敗の感覚もあり、それだけに悔しい結果でもあるか。

【柏|採点・寸評】
GK
17  キム・スンギュ 6
失点の場面での対応はGKにとっては難しいところ。その前の決定機セーブは見事で、周囲へのコーチングを含め落ち着いていた。後半も安定。

DF
25  大南拓磨 6
攻守両面においてアグレッシブで、攻撃面ではウイングのようにプレーした。相手のカウンターに対して抜群のスピードで対応し、そのまま攻め上がるタフネスは驚異的。

DF
3 高橋祐治 6
大きく動く古賀を三原とともにサポートするようにして最終ラインをコントロール。縦パスだけでなくフィードでも相手の最終ラインと駆け引きしたが、結果が伴わなかった。
 
DF
4  古賀太陽 5.5
序盤はやや積極性に欠ける選択肢が多かったが、徐々に前への意識が高まり、躍動感が出た。失点の場面はシュヴィルツォクのパワーに圧され、悔しいプレーに。気迫は見せた。

DF
20 三丸 拡 6
大南とともに高い位置でサイド攻撃を担い、絞ったサイドハーフとの連係でクロスを狙った。戻りの速さも十分で、ウイングバックのようなバイタリティを見せた。

MF
11 マテウス・サヴィオ 5.5(75分OUT)
大南の攻め上がりを促す絞ったポジショニングは効果的だったが、前半はやや動きは鈍かった。後半は持ち直したが、決定的な仕事は生み出せず。

MF
27 三原雅俊 6
低めのポジショニングでビルドアップの起点となり、ドッジやサイドの選手たちの攻め上がりを促した。後半は相手のシステム変更に対応しつつ、前目の位置取りで果敢にプレー。
 
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