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【J1採点&寸評】名古屋2-0柏|守備を引き締めた中谷は貴重な追加点。ピンチを救い続けた宮原はMOM級の働きぶり

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年11月03日

名古屋――柿谷は勝利を優先するプレー

FW
10 ガブリエル・シャビエル 6(HT OUT)
立ち上がりから支配される展開のなか、18分でインサイドハーフにコンバート。最終ラインからボールを引き取り、マテウスとの連係でゲームを落ち着かせた。

FW
16 マテウス 6.5(84分OUT)
疲れたチームを助けるように、個人でのボールキープが目立ったところも。後半の布陣変更ではやや戸惑う部分もあったが、コーナーキックからアシストでそれも帳消し。守備での貢献度が高い試合でもあった。

FW
25 前田直輝 6(HT OUT)
いつも通りに縦横無尽の動きで攻撃に流れを作ったが、疲労も色濃く前半限りで交代。サイドで起点は作れていたが、爆発力をうまく出せなかったか。

FW
40 シュヴィルツォク 6.5(84分OUT)
分厚い身体を当てての独特の競り合いでポストプレーもまずまずの出来。先制点の場面でもその強さが発揮され、シュートは言うことなしの見事なものだった。
【動画】シュヴィルツォクの冷静なフィニッシュをチェック!
途中出場
MF
5 長澤和輝 6(HT IN)
前半の押し込まれた展開を打開すべく、中盤の補強人員として投入。コンディション不良の影響はまだ感じられたが、プレーの連続性はさすが。

DF
17 森下龍矢 6(HT IN)
攻撃時には4-3-3のウイングでも、守りに入ればサイドバックのように下がってプレー。布陣変更のなかでは逆サイドのウイングバックもこなし、常に前向きの選択肢を持って戦った。

FW
8 柿谷曜一朗 6(58分IN)
疲れの見える木本に代わって入り、前線からサイドハーフに渡り歩いてプレーした。守備での貢献度が高く、終盤にはチャンスもあったが勝利を優先するプレーを選ぶ冷静さ。

FW
11 相馬勇紀 ―(84分IN)
試合をクローズしていくなかで、サイドの補強としてピッチに入った。時間も短く見せ場はそれほどなかったが、試合の流れに乗って無難に出場時間を走り抜けた。

FW
44 金崎夢生 ―(84分IN)
ベテランらしく時間帯を考慮したプレーで2-0で勝っている試合をそのまま締めた。ターンからのシュートで観客を沸かせることもあったが、まだまだ本領は発揮されてはいない。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5
連戦の疲労もピークに達しようというなか、戦力のやりくりと戦況への対応を両立させ、きっちり2-0で終わらせるマネジメントを披露した。
 
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