スイスと日本のサッカーで一番大きな違いは?
――スイスと日本のサッカーで一番大きな違いは?
「やはり激しさですかね。ヨーロッパの上のリーグに行ったら、もっと凄いと思いますけど、プレッシャーのかけ方や距離感がまったく違う。一つのボールに対する執着心の強さや、『ここに出せよ』『今のは走れよ』と味方に対する要求する姿勢は、Jリーグでは味わえない感覚でした」
――通用した部分と足りなかった部分は?
「足下のテクニックは、少なからずチームにないものやリズムを生み出していると思います。それが良い影響になるのか悪い影響になるのかは自分次第ですけど、試合に出してくれているのは、僕の技術やテクニックがチームに対して良い影響を与えているからだと思うし、そこは自信になっています。難しかった部分は、来る前にそれほど筋トレをしていなかったので、背中を向けた時の海外の選手の間合いの詰め方とか迫ってくるプレッシャーが強くて、まだまだだなと。もっと身体を一回り大きくしなきゃいけないというのはすごく感じました」
――この10か月でフィジカル面でも自信がついた?
「そうですね。チーム練習でも個人的にも筋トレをやって、だんだん自信がついていきました」
「やはり激しさですかね。ヨーロッパの上のリーグに行ったら、もっと凄いと思いますけど、プレッシャーのかけ方や距離感がまったく違う。一つのボールに対する執着心の強さや、『ここに出せよ』『今のは走れよ』と味方に対する要求する姿勢は、Jリーグでは味わえない感覚でした」
――通用した部分と足りなかった部分は?
「足下のテクニックは、少なからずチームにないものやリズムを生み出していると思います。それが良い影響になるのか悪い影響になるのかは自分次第ですけど、試合に出してくれているのは、僕の技術やテクニックがチームに対して良い影響を与えているからだと思うし、そこは自信になっています。難しかった部分は、来る前にそれほど筋トレをしていなかったので、背中を向けた時の海外の選手の間合いの詰め方とか迫ってくるプレッシャーが強くて、まだまだだなと。もっと身体を一回り大きくしなきゃいけないというのはすごく感じました」
――この10か月でフィジカル面でも自信がついた?
「そうですね。チーム練習でも個人的にも筋トレをやって、だんだん自信がついていきました」
――3月のザンクト・ガレン戦で初ゴールを含む2得点を決めました。チームメイトやファンの見方が変わったりはした?
【動画】鈴木冬一のスイス初ゴールを含む圧巻2発はこちら
「その試合ですごく変わったということはないですね。1試合1試合の積み重ねで成長できたと思っていますし、味方の選手たちもそれを感じてくれていて、徐々に信頼を得ていった感じですね」
――初ゴールの時の気分は?
「すごく嬉しかったですし、新しいチームでゴールするのは新鮮でした。勝利した後のロッカールームの雰囲気はすごく良かったので、あの感じをまた味わいたいです」
――2年目に入って監督が代わりました。求められる役割も変わった?
「監督が代わったので、チームも戦術も変わりました。攻撃でも守備でも貢献するという僕の役割は変わらないですけど、昨シーズンはクロスを多く上げることを求められましたが、今シーズンはドリブルで仕掛けていけと言われています。初めは4バックだったんですが、今は3-5-2でやっているので、左のウイングバックが主戦場ですね。このポジションでいかに違いを出せるか、チームに違うリズムをもたらせるかを意識しています」
――1年目とは違う余裕などはある?
「それはすごくあります。ただ、2年目という事で、チームに対してもっと何かしなきゃいけないという責任も感じますし、自分に対してのプレッシャーはしっかり掛けられているというか、掛けないといけないと思っています」
【動画】鈴木冬一のスイス初ゴールを含む圧巻2発はこちら
「その試合ですごく変わったということはないですね。1試合1試合の積み重ねで成長できたと思っていますし、味方の選手たちもそれを感じてくれていて、徐々に信頼を得ていった感じですね」
――初ゴールの時の気分は?
「すごく嬉しかったですし、新しいチームでゴールするのは新鮮でした。勝利した後のロッカールームの雰囲気はすごく良かったので、あの感じをまた味わいたいです」
――2年目に入って監督が代わりました。求められる役割も変わった?
「監督が代わったので、チームも戦術も変わりました。攻撃でも守備でも貢献するという僕の役割は変わらないですけど、昨シーズンはクロスを多く上げることを求められましたが、今シーズンはドリブルで仕掛けていけと言われています。初めは4バックだったんですが、今は3-5-2でやっているので、左のウイングバックが主戦場ですね。このポジションでいかに違いを出せるか、チームに違うリズムをもたらせるかを意識しています」
――1年目とは違う余裕などはある?
「それはすごくあります。ただ、2年目という事で、チームに対してもっと何かしなきゃいけないという責任も感じますし、自分に対してのプレッシャーはしっかり掛けられているというか、掛けないといけないと思っています」