川崎――家長はPK失敗も…
MF
47 旗手怜央 6.5(90+2分OUT)
チームとして狙う、相手ペナルティエリアのニアゾーンを崩す動きを最も体現。山根のクロスがオウンゴールを誘発したシーンも、彼が走って中央で待っていたからこそ生まれた部分もあるはず。家長の得点も演出した。
FW
41 家長昭博 7
自身が語るようにPK失敗は反省材料。もっとも、そのPK奪取につながる左サイドでのマルシーニョへのパスは華麗で、ピッチを自在に動いた。本来の右ウイングとして山根の攻撃参加を引き出した功績も大きく、85分には個人練習で何度も打ち込んでいたという右45度からのコントロールショットでダメ押した。
23 マルシーニョ 6.5(76分OUT)
ドリブルを止められ、攻撃のリズムを切ってしまうシーンはまだあるが、より幅を取った後半は自慢のスピードと突破力を披露。獲得したPKはゴールにつながらなかったとはいえ、チームに勢いをもたらした。
9 レアンドロ・ダミアン 6(76分OUT)
家長のPK失敗から数分後、2本目のキッカーに名乗りを上げ、冷静に中央に蹴り込んだ。神戸守備陣に圧力をかけた存在だった。
47 旗手怜央 6.5(90+2分OUT)
チームとして狙う、相手ペナルティエリアのニアゾーンを崩す動きを最も体現。山根のクロスがオウンゴールを誘発したシーンも、彼が走って中央で待っていたからこそ生まれた部分もあるはず。家長の得点も演出した。
FW
41 家長昭博 7
自身が語るようにPK失敗は反省材料。もっとも、そのPK奪取につながる左サイドでのマルシーニョへのパスは華麗で、ピッチを自在に動いた。本来の右ウイングとして山根の攻撃参加を引き出した功績も大きく、85分には個人練習で何度も打ち込んでいたという右45度からのコントロールショットでダメ押した。
23 マルシーニョ 6.5(76分OUT)
ドリブルを止められ、攻撃のリズムを切ってしまうシーンはまだあるが、より幅を取った後半は自慢のスピードと突破力を披露。獲得したPKはゴールにつながらなかったとはいえ、チームに勢いをもたらした。
9 レアンドロ・ダミアン 6(76分OUT)
家長のPK失敗から数分後、2本目のキッカーに名乗りを上げ、冷静に中央に蹴り込んだ。神戸守備陣に圧力をかけた存在だった。
交代出場
FW
24 宮城 天 6(76分 IN)
チームが逆転した後に登場し、神戸が前がかりになっていたことで、空いた左サイドのスペースを有効に使って持ち味を示した。DF1枚を抜いてから、カバーに入ってきたフェルマーレンらもう一枚の壁を越えられなかった点は今後の糧になっただろう。家長のゴールにも絡む。75分以降からの出場も、目立っただけに採点を付けた。
FW
20 知念 慶 -(76分 IN)
前節に劇的な決勝弾を上げたストライカーは時間が限られただけにシュートは0本。それでも前線からの精力的なプレスでチームを助けた。
MF
28 山村和也 -(78分 IN)
ディフェンスの強度アップへボランチに投入される。組んだ谷口とバランスを取って2点のリードを保った。
DF
7 車屋紳太郎 -(78分 IN)
CBとして投入され、反撃を試みる神戸の攻撃陣に対応。この男がいてくれる安心感はチームにとって大きい。
FW
11 小林 悠 -(90+2分 IN)
試合終了間際にピッチへ。出場時間はかなり短かったが、右サイドの深い位置を守るなど勝利のために走った。
監督
鬼木 達 6.5
前節は4-4-2でのスタートも、今節は従来の4-3-3に戻してゲームに臨む。先制を許した前半は重心が後ろに傾き、ハーフタイムに選手に熱く指示を送った様子。その激でチームは持ち前の攻撃力を発揮し、3試合連続での逆転勝利につなげただけにマネジメント力はさすが。ACLからの帰国後、心身ともに厳しい中でリーグ連覇の鍵として挙げた“5連戦”もこれで4連勝。中2日で迎える週末のFC東京戦へ再びチームを引き締めるのだろう。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
FW
24 宮城 天 6(76分 IN)
チームが逆転した後に登場し、神戸が前がかりになっていたことで、空いた左サイドのスペースを有効に使って持ち味を示した。DF1枚を抜いてから、カバーに入ってきたフェルマーレンらもう一枚の壁を越えられなかった点は今後の糧になっただろう。家長のゴールにも絡む。75分以降からの出場も、目立っただけに採点を付けた。
FW
20 知念 慶 -(76分 IN)
前節に劇的な決勝弾を上げたストライカーは時間が限られただけにシュートは0本。それでも前線からの精力的なプレスでチームを助けた。
MF
28 山村和也 -(78分 IN)
ディフェンスの強度アップへボランチに投入される。組んだ谷口とバランスを取って2点のリードを保った。
DF
7 車屋紳太郎 -(78分 IN)
CBとして投入され、反撃を試みる神戸の攻撃陣に対応。この男がいてくれる安心感はチームにとって大きい。
FW
11 小林 悠 -(90+2分 IN)
試合終了間際にピッチへ。出場時間はかなり短かったが、右サイドの深い位置を守るなど勝利のために走った。
監督
鬼木 達 6.5
前節は4-4-2でのスタートも、今節は従来の4-3-3に戻してゲームに臨む。先制を許した前半は重心が後ろに傾き、ハーフタイムに選手に熱く指示を送った様子。その激でチームは持ち前の攻撃力を発揮し、3試合連続での逆転勝利につなげただけにマネジメント力はさすが。ACLからの帰国後、心身ともに厳しい中でリーグ連覇の鍵として挙げた“5連戦”もこれで4連勝。中2日で迎える週末のFC東京戦へ再びチームを引き締めるのだろう。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。