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【J1採点&寸評】G大阪2-1柏|エース宇佐美が1G1A&最多スプリントを記録! 攻守の主軸が逆境で真価を発揮

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年09月27日

G大阪――天皇杯からの流れを重視した陣容で結果を残す

セットプレーから自身の今季4点目を含む2得点を演出した宇佐美。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
17 奥野耕平 6

前線からのプレスがかからず、押し込まれる時間は長かったが、危険地帯を察知し、的確にポジションを取る。派手さはなかったが効いていた。

28 ウェリントン・シウバ 6(80分OUT)
ボールを持てば何かが起こる期待感はあったが、無理はせず、チームプレーに徹する。天皇杯ほどのキレはなかったが、守備もサボらず。

FW
18 パトリック 6

シュート数はわずかに2本。しかし前線で起点となり、攻撃を牽引。不用意なロストも少なく、宇佐美との好連係も披露した。

39 宇佐美貴史 7
チームに勢いをもたらす先制点と2点目を見事なキックで演出。両チーム最多のスプリント数23本が攻守の充実を物語る。
 
交代出場
MF
21 矢島慎也 5.5(25分IN)

倉田のアクシデントで急遽投入されたが、必要とされる守備の強度が足らず、後手に。攻撃にも効果的に絡めなかった。

DF
27 髙尾 瑠 5.5(76分IN)

押し込まれる展開が続いていた右サイドのテコ入れで起用されるも、カウンター時に背後を突かれた。気持ちは見せたのだが。

MF
15 井手口陽介 5(76分IN)

バイタルエリアを引き締める役割を求められたが、こじんまりしたプレーに終始し、奮闘する奥野をサポートしきれず。

FW
30 塚元 大 -(80分IN)

いいチーム状態で起用されたわけではないが、試合に入りきれず、アグレッシブさを欠いた。攻守両面で不完全燃焼だった。

監督
松波正信 6

天皇杯で可能性を見せた布陣とキーマンを継続して起用したのは正解。後半、修正を図った柏に対して動きが遅れ、交代も後手に回ったか。
 
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