J1リーグは9月26日、各地で30節の5試合を開催。パナソニックスタジアム吹田では、ガンバ大阪対柏レイソルの一戦が行なわれ、G大阪が2-1で勝利を収めた。
試合は開始3分、G大阪が先制。敵陣左サイドで得たFKを宇佐美貴史が低い弾道のキックを直接ゴールにねじ込んだ。
G大阪はさらに26分、今度は右サイドでFKを得ると、宇佐美のクロスに菅沼駿哉がヘディングシュートを決め、柏を突き放す。2-0として前半を折り返す。
後半は柏が反撃。終盤の86分に神谷優太が1点を返し、追撃するが反撃もここまで。G大阪が2-1で逃げ切り、6試合ぶりの白星を飾った。
宇佐美が高精度キックで2得点を演出
G大阪は勝点を33として柏に並び、得失点差で上回り、13位に浮上。柏は14位に後退した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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