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【J1採点&寸評】名古屋2-1横浜|MOMは先制弾の中谷!敗れた横浜も高評価の白熱したゲームに

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年09月19日

名古屋――シュヴィルツォクはきっちりと追加点を奪いストライカーの仕事

17 森下龍矢 6(76分OUT)
すっかり2列目の定位置を得た感があるが、この日も特徴を存分に発揮した。ボールを持ち出すスピードと判断力、周囲との連係をとる力が高く、アグレッシブなプレーで潤滑油として大いに機能した。

FW
16 マテウス 6(76分OUT)

激しく速く強く。本来のプレーが戻ってきた印象。シュートやセットプレーにも迫力が出てきて、パワーヒットがあるからこそ、先制の場面のような変化を付けたコントロールキックの効果も増す。

25 前田直輝 6.5(62分OUT)
ややラフな展開にもなった前半もクールに試合を進めることに徹し、後半頭のチェイシングでシュヴィルツォクの得点をお膳立て。このところは試合に対する影響力が高く、62分間のプレーでもその貢献度も絶大。

40 シュヴィルツォク 6.5(87分OUT)
前半は激しくタフなプレーの連続にいら立つ場面の方が多かったが、後半開始すぐの決定機を冷静に決めるあたりは点取り屋としての質の高さを感じる。得点後は落ち着き払い、味方を活かすプレーも好印象だった。
 
交代出場
MF
2 米本拓司 6(62分IN)

前半からタフにプレーしてきた長澤に代わって入ると、それ以上のタフさで中盤に厚みをもたらした。

FW
10 ガブリエル・シャビエル 5.5(62分IN)

スピードと収まりの良さをカウンターの中で発揮したかったが、この日はややプレ―が軽かったイメージも。疲労で周囲のフォローも少なかったこともあったが、もう少しボールを持っての質を見せたかった感はある。

DF
14 木本恭生 ―(76分IN)

攻勢を強める相手の布陣変更に対し、今日はボランチではなく3バックの中央に入ってゴール前を固めた。高さを生かし、シンプルにプレー。

FW
11 相馬勇紀 ―(76分IN)

スピードと強度が支配する試合の中では、持ち味が存分に出せる展開ではあった。時折突破は見せたが試合の流れに乗りきれたかと言えばもう一歩。

FW
44 金崎夢生 ―(87分IN)

ギリギリの攻防を繰り広げる終盤に入り、泥臭く前線で身体を張った。本来のプレーに近いパフォーマンスは、試合の流れを理解したものでもあった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5

セットプレーでの失点はあったが、攻守における駆け引きとプレー強度の高さをうまくチームに表現させ、勢いのある2位横浜を相手に快勝と言えるゲームを作り上げた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

【動画】中谷&クバ弾で名古屋が勝利!交代出場、横浜の杉本も好アピール弾
 
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