「2年目のジンクス」は監督にも!?
山中:逆に期待外れだったのは?
田邊:まずはロベルト・マルティネス(エバートン)。個人的に好きな監督だし、会見で質問してもきちんと答えてくれる。しかも去年は――。
山中:モイーズの後を受けて、予想以上に健闘した。それだけに残念な感じが強かったと。
田邊:その通り(笑)。個人的には監督にも「2年目のジンクス」が当てはまるケースがあるんじゃないかと、密かに思ってるんです。
山中:僕はサンダーランドのポジェですね。キャラクター的に好きだったんだけど、さすがに0-8で負けたらいかんだろうと。
田邊:相手はクーマンが率いる、サウサンプトンでした(8節)。
山中:もちろんあの頃のサウサンプトンは、上位陣を脅かす勢いだった。でも野球のスコアじゃないんだから(笑)。
田邊:逆にアドフォカート(ポジェの後任として30節から指揮)は、チームをよくもう一度軌道に乗せましたね。
山中:相当頑張ったのは間違いない。残留が決まった時に、選手がウルウルしているのは当然としても、アドフォカートもウルウルしていたりして。あれだけ実績がある監督でも、やはり大変だったんだなと。
田邊:アドフォカート自身も、久々にいい形でアピールできた。
山中:ゼニト時代、UEFAカップで勝って以来でしょう。
田邊:縦縞と横縞の違いはあるけど、QPRも酷かったですね。最初に降格が決まったのもやむを得ないというか。
山中:レドナップに見捨てられてしまった集団。とくに守備がなってないどころか、守備が「ない」も同然の試合が多かった。
田邊:まずはロベルト・マルティネス(エバートン)。個人的に好きな監督だし、会見で質問してもきちんと答えてくれる。しかも去年は――。
山中:モイーズの後を受けて、予想以上に健闘した。それだけに残念な感じが強かったと。
田邊:その通り(笑)。個人的には監督にも「2年目のジンクス」が当てはまるケースがあるんじゃないかと、密かに思ってるんです。
山中:僕はサンダーランドのポジェですね。キャラクター的に好きだったんだけど、さすがに0-8で負けたらいかんだろうと。
田邊:相手はクーマンが率いる、サウサンプトンでした(8節)。
山中:もちろんあの頃のサウサンプトンは、上位陣を脅かす勢いだった。でも野球のスコアじゃないんだから(笑)。
田邊:逆にアドフォカート(ポジェの後任として30節から指揮)は、チームをよくもう一度軌道に乗せましたね。
山中:相当頑張ったのは間違いない。残留が決まった時に、選手がウルウルしているのは当然としても、アドフォカートもウルウルしていたりして。あれだけ実績がある監督でも、やはり大変だったんだなと。
田邊:アドフォカート自身も、久々にいい形でアピールできた。
山中:ゼニト時代、UEFAカップで勝って以来でしょう。
田邊:縦縞と横縞の違いはあるけど、QPRも酷かったですね。最初に降格が決まったのもやむを得ないというか。
山中:レドナップに見捨てられてしまった集団。とくに守備がなってないどころか、守備が「ない」も同然の試合が多かった。