【ライターに訊くパリ五輪予想布陣】“久保に近い才能”を持つFWをエース候補に! 怪物CBの伸びしろに期待

カテゴリ:日本代表

吉田太郎

2021年07月31日

2トップの一角は“将来性枠”に

GK鈴木は東京五輪でサブだった悔しさを晴らせるか。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

画像を見る

 定点観測している高校生からは、Jリーグ、世界で年上の選手たちとの戦いを重ね、U-24代表にも選出された左SB中野伸哉(鳥栖)を選出。加えて、“怪物”CBチェイス・アンリ(尚志高)とMF古川陽介(静岡学園高)、そしてサブにMF吉田温紀(名古屋U-18)をピックアップした。

 アンリは“飛び級”選出されたU-20代表候補合宿で堂々のプレー。得意のヘッドや対人守備が十分に通用することを印象づけた。練習参加したAZ(オランダ)でも、年上の選手たちのなかで存在感を発揮していたというCBの伸びしろは、非常に大きい。同じくU-20代表候補合宿で、技術力の高さとインターセプトでアピールした吉田は、本職のボランチに加えCB、SBでも質の高いプレーが可能。名門・静岡学園高で歴代屈指のドリブラーと評される古川も期待値込みで11人に加えた。

 本来エース格のMF久保建英は、東京五輪で五輪に未練がなくなるほどの活躍をしてくれるはず。彼に代わるエースとして期待したいのは、FW斉藤光毅(ロンメル)だ。2001年生まれ世代で最も久保に近い才能。鋭いドリブル、抜け出しからのフィニッシュで日本の牽引役になる。
 
 また、“世界基準”のGK鈴木彩艶(浦和)には、2019年U-17ワールドカップ時のように、東京五輪でサブだった悔しさをパリ世代の守護神として大いに晴らしてもらいたい。

 ともに所属クラブで定位置を獲得し、貢献度の高いプレーをしているMF松岡大起(鳥栖)と右SB半田陸(山形)、J1で6得点のMF荒木遼太郎(鹿島)は中心選手になりうる存在。相模原への期限付き移籍直後から先発出場中のCB藤原優大は、青森山田高仕込みの球際の強さと高さ、そして経験値でほかのDFとの差をつけるのではないか。

 2トップの一角は“将来性枠”に。「走る・跳ぶ」が魅力の大型FW中島大嘉(札幌)、サブには198センチでしなやかさと巧さを兼ね備えた中学3年生のMF木吹翔太(JFAアカデミー福島U-15WEST)という“規格外”を抜擢した。

取材・文●吉田太郎

【PHOTO】期待の新人勢揃い!2021シーズンJクラブに入団した「高校&大学・新卒ルーキー」をチェック!
 
【関連記事】
【ライターに訊くパリ五輪予想布陣】チームの核は世代筆頭格の鳥栖ボランチ! 尚志高の規格外DFも
さらなる“なでしこ離れ”も…。岩渕の言葉を選手たちはどう受け止めるのか【東京五輪/編集長コラム】
【ニュージーランド戦のスタメン予想】林が先発に復帰か。酒井が出場停止の右SBは?/東京五輪
【準々決勝展望】日本×NZ|欧州ビッグクラブ注目の逸材と同僚・橋岡大樹の対決がカギ!/東京五輪
「いったいなにが起こっている!」出揃った五輪ベスト8の顔ぶれに海外衝撃!「日本がもっとも盤石」【東京五輪】

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2022年7月14日号
    6月23日発売
    先取りチェック!
    Jリーグ2022
    夏の移籍マーケット
    注目タレント最新動向
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    7月7日発売
    2022-23シーズン到来!
    新・主役候補TOP50
    話題沸騰のタレントを一挙公開
    カタールW杯ガイドブックも!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.36
    7月8日発売
    夏の風物詩が開幕!
    インターハイ選手名鑑
    出場全52チームを徹底紹介
    1040選手の顔写真&データ網羅
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ