イタリア――最大の脅威となったアタッカーは?
[FW]
14 フェデリコ・キエーザ 7(86分OUT)
失点場面で守備に戻らなかったが、攻撃ではチームが苦しむ中でも個の力を発揮。再三の突破とシュートで最大の脅威となったが、最後は負傷で交代。
17 チーロ・インモービレ 5(55分OUT)
批判を浴びても起用し続けた監督の期待に応えられず。汚れ役として奮闘はしたが、これまで同様チームのスタイルとかみ合わないままベンチへ。
10 ロレンツォ・インシーニェ 6.5(91分OUT)
随所で技術を披露し、得意の形からシュートも放ったが、枠を捉えられず。システム変更後はトップで相手守備陣をかく乱し、流れを引き寄せた。
[交代出場]
MF
16 ブライアン・クリスタンテ 6.5(54分IN)
バレッラよりも攻守両面で貢献し、相手エリア内にも侵入。高さとフィジカルでも負けず、CKの好機で同点弾のきっかけをつくった。
FW
11 ドメニコ・ベラルディ 6(55分IN)
システム変更で右ウイングとして攻守のバランスに配慮。73分に裏を突き、ボレーを放つも、クロスバーの上へ。PK戦で1番手の重責をこなした。
FW
20 フェデリコ・ベルナルデスキ 6(86分IN)
キエーザ離脱に伴い出場、最初はトップ、次に左ウイングを務めた。PK戦では相手の失敗後に4番手で登場、逆転に導いた。
FW
9 アンドレア・ベロッティ 5.5(91分IN)
精彩欠いたインモービレを下げた際の1番手でなかったことが現状を示している。PK戦では2番手に登場して失敗。
MF
5 マヌエル・ロカテッリ 6(96分IN)
延長前半にヴェッラッティとの交代で中盤に。特別なインパクトはなし。
DF
24 アレッサンドロ・フロレンツィ -(118分IN)
終了間際に最終ラインの左サイドに入り、開幕戦以来の出場。
[監督]
ロベルト・マンチーニ 7.5
失点から前半終盤まで苦しむも、試合前から選択肢としていた0トップ変更を断行し、形勢逆転につなげた。ボール保持を重視し、内容と結果の両立を目指して53年ぶりの栄光。イタリアを復活に導いた功績は計り知れない。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文●中村大晃
14 フェデリコ・キエーザ 7(86分OUT)
失点場面で守備に戻らなかったが、攻撃ではチームが苦しむ中でも個の力を発揮。再三の突破とシュートで最大の脅威となったが、最後は負傷で交代。
17 チーロ・インモービレ 5(55分OUT)
批判を浴びても起用し続けた監督の期待に応えられず。汚れ役として奮闘はしたが、これまで同様チームのスタイルとかみ合わないままベンチへ。
10 ロレンツォ・インシーニェ 6.5(91分OUT)
随所で技術を披露し、得意の形からシュートも放ったが、枠を捉えられず。システム変更後はトップで相手守備陣をかく乱し、流れを引き寄せた。
[交代出場]
MF
16 ブライアン・クリスタンテ 6.5(54分IN)
バレッラよりも攻守両面で貢献し、相手エリア内にも侵入。高さとフィジカルでも負けず、CKの好機で同点弾のきっかけをつくった。
FW
11 ドメニコ・ベラルディ 6(55分IN)
システム変更で右ウイングとして攻守のバランスに配慮。73分に裏を突き、ボレーを放つも、クロスバーの上へ。PK戦で1番手の重責をこなした。
FW
20 フェデリコ・ベルナルデスキ 6(86分IN)
キエーザ離脱に伴い出場、最初はトップ、次に左ウイングを務めた。PK戦では相手の失敗後に4番手で登場、逆転に導いた。
FW
9 アンドレア・ベロッティ 5.5(91分IN)
精彩欠いたインモービレを下げた際の1番手でなかったことが現状を示している。PK戦では2番手に登場して失敗。
MF
5 マヌエル・ロカテッリ 6(96分IN)
延長前半にヴェッラッティとの交代で中盤に。特別なインパクトはなし。
DF
24 アレッサンドロ・フロレンツィ -(118分IN)
終了間際に最終ラインの左サイドに入り、開幕戦以来の出場。
[監督]
ロベルト・マンチーニ 7.5
失点から前半終盤まで苦しむも、試合前から選択肢としていた0トップ変更を断行し、形勢逆転につなげた。ボール保持を重視し、内容と結果の両立を目指して53年ぶりの栄光。イタリアを復活に導いた功績は計り知れない。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文●中村大晃