【ボランチ】
◎遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)
◎田中 碧(川崎フロンターレ)
〇板倉 滉(フローニンヘン/オランダ)
◎=レギュラー候補 〇=有力
A代表でも代えの利かない存在になりつつある、オーバーエイジの“デュエルキング”遠藤はもちろんレギュラー。コンビを組むのは、U-24アルゼンチン代表との第2戦で圧巻のパフォーマンスを披露した田中だろう。そのアルゼンチン戦で田中と好連係を見せた板倉も、先発を担える実力者だ。
【サイドハーフ】
右)
◎堂安 律(ビーレフェルト/ドイツ)
〇三好康児(アントワープ/ベルギー)
左)
◎三笘 薫(川崎フロンターレ)
○相馬勇紀(名古屋グランパス)
△遠藤渓太(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
右は、この代表で常に中心を担ってきた堂安で決まり。今年3月にはブンデスリーガの月間最優秀ルーキー賞に輝くなど、ビーレフェルトで存在感を高めている。同じくレフティの三好もシーズン終盤に先発の座を掴み、5か月ぶりのゴールを挙げるなど調子は上がっている。
一方、左は決め手を欠く。Jリーグで無双状態の三笘がレギュラー候補ではあるが、前述したアルゼンチン戦では実力を発揮できなかった。得意の仕掛けと活動力でむしろその三笘よりプレゼンスを示した相馬も有力な先発候補。ウニオン・ベルリンで徐々に出場機会を増やしている遠藤は、ドイツでの経験を活かして、国内組2人を脅かしたいところだ。後で触れる前田大然も、サイドでの起用も考えられる。
◎遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)
◎田中 碧(川崎フロンターレ)
〇板倉 滉(フローニンヘン/オランダ)
◎=レギュラー候補 〇=有力
A代表でも代えの利かない存在になりつつある、オーバーエイジの“デュエルキング”遠藤はもちろんレギュラー。コンビを組むのは、U-24アルゼンチン代表との第2戦で圧巻のパフォーマンスを披露した田中だろう。そのアルゼンチン戦で田中と好連係を見せた板倉も、先発を担える実力者だ。
【サイドハーフ】
右)
◎堂安 律(ビーレフェルト/ドイツ)
〇三好康児(アントワープ/ベルギー)
左)
◎三笘 薫(川崎フロンターレ)
○相馬勇紀(名古屋グランパス)
△遠藤渓太(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
右は、この代表で常に中心を担ってきた堂安で決まり。今年3月にはブンデスリーガの月間最優秀ルーキー賞に輝くなど、ビーレフェルトで存在感を高めている。同じくレフティの三好もシーズン終盤に先発の座を掴み、5か月ぶりのゴールを挙げるなど調子は上がっている。
一方、左は決め手を欠く。Jリーグで無双状態の三笘がレギュラー候補ではあるが、前述したアルゼンチン戦では実力を発揮できなかった。得意の仕掛けと活動力でむしろその三笘よりプレゼンスを示した相馬も有力な先発候補。ウニオン・ベルリンで徐々に出場機会を増やしている遠藤は、ドイツでの経験を活かして、国内組2人を脅かしたいところだ。後で触れる前田大然も、サイドでの起用も考えられる。
【トップ下】
◎久保建英(ヘタフェ/スペイン)
〇食野亮太郎(リオ・アベ/ポルトガル)
◎=レギュラー候補 〇=有力
五輪本番でエースとして期待される久保が一番手。クラブでの出場機会の少なさに苦しんでいたが、今月16日にようやくリーガでの今季初ゴールを決め、輝きが戻るか。同じくリオ・アベで苦戦している食野は、その久保の課題でもある得点力をアピールしたい。
【CF】
◎上田綺世(鹿島アントラーズ)
〇前田大然(横浜F・マリノス)
△林 大地(サガン鳥栖)
△田川亨介(FC東京)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
オーバーエイジの招集は見送られ、国内組4人が争う。一頭地を抜いているのが上田で、ゴール嗅覚に加え、ボールを収められる点も魅力だ。スピードなら他を寄せ付けない前田は、前線からの果敢なプレスも武器で、対戦相手や状況によっては先発起用も考えられる。北九州でのアルゼンチン戦で衝撃のゴールを決めた林、速さと思い切りの良いシュートが持ち味の田川はサバイバルに生き残れるか。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
◎久保建英(ヘタフェ/スペイン)
〇食野亮太郎(リオ・アベ/ポルトガル)
◎=レギュラー候補 〇=有力
五輪本番でエースとして期待される久保が一番手。クラブでの出場機会の少なさに苦しんでいたが、今月16日にようやくリーガでの今季初ゴールを決め、輝きが戻るか。同じくリオ・アベで苦戦している食野は、その久保の課題でもある得点力をアピールしたい。
【CF】
◎上田綺世(鹿島アントラーズ)
〇前田大然(横浜F・マリノス)
△林 大地(サガン鳥栖)
△田川亨介(FC東京)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
オーバーエイジの招集は見送られ、国内組4人が争う。一頭地を抜いているのが上田で、ゴール嗅覚に加え、ボールを収められる点も魅力だ。スピードなら他を寄せ付けない前田は、前線からの果敢なプレスも武器で、対戦相手や状況によっては先発起用も考えられる。北九州でのアルゼンチン戦で衝撃のゴールを決めた林、速さと思い切りの良いシュートが持ち味の田川はサバイバルに生き残れるか。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)