【20-21日本人欧州組ベスト11 vol.6】MVPは伊東と遠藤の一騎打ち。6月の代表戦で最も見てみたい“新戦力”が…

カテゴリ:海外日本人

清水英斗

2021年05月20日

「適応の早さ、タフな鉄人ぶりには驚きしかない」と評したのは?

シーズン途中までは全試合フル出場を継続していた冨安だが、シーズン後半は故障離脱を強いられた。(C)Getty Images

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 マルセイユの酒井宏樹と、ボローニャの冨安健洋は変わらずチームの柱だ。どちらも複数ポジションをこなすユーティリティを発揮しており、価値が高い。

 ただし、吉田麻也とともにイタリアで奮闘している冨安は、筋肉系のトラブルが多いのが非常に気にかかる。一度セカンドオピニオン、サードオピニオンを取り入れつつ精密検査をして、場合によってはこの夏、思い切って五輪もA代表も何もかも休むくらいの選択肢を持ったほうがいいと思う。この至宝に大事が起きれば、後悔してもし切れない。

 シント=トロイデンの鈴木優磨は、今季リーグ戦17得点と素晴らしい実績を残した。ステップアップは確実な状況なので、次なる飛躍を期待したい。6月のA代表活動で、最も見てみたい新戦力の1人だ。
 
 サンタ・クララの守田英正は、まだ半年ではあるが、加入後の第15節から全試合フル出場を続けている。適応の早さ、タフな鉄人ぶりには驚きしかない。チームも6位と上位に着けている。まだまだ上限は見えない選手だ。

 左サイドバックは、今ひとつ、この人という存在が見つからなかったが、ズヴォーレでボランチ、左サイドバック、センターバックと汎用性を見せた中山雄太を選んだ。専門性は弱いが、チームに1人居ると、ものすごく助かるタイプ。戦術の柔軟性を高めてくれる。

 GKも正直、あまり選択肢は無かったが、シント=トロイデンのシュミット・ダニエルはチームの主軸だ。負傷で試合に出ていない時期もあったが、今後の躍進に期待。日本代表もこのGK次第で、器の大きさが変わる。
 
文●清水英斗(サッカーライター)
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