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【J1採点&寸評】川崎 3-2 名古屋|MOMは3選手で悩むが…名古屋のマテウス、森下も好インパクト

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2021年05月04日

川崎――三笘は見事なドリブル突破

ゴールを奪ったジェジエウ(写真右)と山根。勝利に貢献した。(C)SOCCER DIGEST

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MF
47 旗手怜央 6.589OUT
上手くボールを引き出しながら巧みなターンで前へ。さすがのサッカーセンスでインサイドハーフも板に付いてきた。守備意識も高かったが、稲垣のシュートはブロックし切れず。
 
FW
41 家長昭博 6(63OUT
右ウイングながら“通常運転”で中央、左サイドにも顔を出し、ポゼッション率アップに寄与。攻撃に奥行きをもたらした。
 
18 三笘 薫 6.577OUT
やや周囲とずれるシーンもあったが、ボールを持たせればやはり危険な存在だった。50分のシーンは見事。食らいついてきた相手SB成瀬の動きを逆手に取って「狙い通り」という左サイドからの突破で山根のゴールをアシストした。先制点につながるCKを奪ったのも彼だ。
 
9 レアンドロ・ダミアン 6(63OUT
ゴールこそ奪えなかったが、前線で起点になり中央からの崩しを加速させた。彼を活かしたワンツーはチームの武器。味方がファウルした際には場を和ますお茶目な姿も。
 
交代出場
FW
19 遠野大弥 5.563IN
3-0のシチュエーションでピッチへ。惜しいパスを見せるなど狙いは良かったが、その後、2点を返された流れを変えることはできなかった。
 
FW
20 知念 慶 5.563 IN
試合終盤には身体を張って時間を作ったが、もう少しポストワークに安定感が欲しかった。展開的に難しい部分もあっただろうが、より貪欲な姿を見たかった。
 
MF
8 脇坂泰斗 -(77IN
当初は中盤センターに入り、途中からはサイドへ。バランスは崩さなかったが、もう少しボールを攻撃につなぎたかったところか。
 
MF
3 塚川孝輝 -(89IN
中盤の強度アップへ、アディショナルタイムを含めて残り5分少々の場面で投入される。目立った活躍とはいかなかったが、1点のリードを保った。
 
DF
7 車屋紳太郎 -(89IN
塚川とともにクローザーとしてピッチへ。左サイドを守りながら、オーバーラップしてボールキープも。
 
監督
鬼木 達 6
「勝つための努力をしてくれたと思います」と選手の頑張りを労う。やり方を変えてきた名古屋に対して序盤戦は状況を見ながらの展開ではあったが、狙い通りのセットプレーを活かして先制に成功。ゲームの締め方は交代策を含めて反省材料か。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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