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【J1採点&寸評】名古屋0-4川崎|MOMは堅牢打破の立役者!川崎はスタメン全員が6.5以上の高評価!!

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年04月30日

名古屋――孤軍奮闘を見せた柿谷

前線で孤軍奮闘の働きを見せた柿谷。しかし得点には繋がらなかった。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
8 柿谷曜一朗 5.5

孤軍奮闘の前線の中で、着実なトラップと隙を突くスルーパスで反撃の糸口を仲間に示し続けた。後半になっても運動量は落ちず、決定機も。決められていればという残念さは拭えない。

9 山﨑凌吾 5 (30分OUT)
あまりボールが彼のところまで来なかったことを思えば厳しい評点かもしれないが、それでもポストプレーヤーとしてできることはあったはず。

11 相馬勇紀 5(69分OUT)
数少ない川崎相手の攻め手となってはいたが、仕掛けの単調さ、ミスの多さが玉に瑕。チームの前に出ていくリズムをもっと加速させる働きを、彼には高望みしたい。

16 マテウス 5 (86分OUT)
どちらのサイドにいても強力なサイドバックの守備になかなか持ち味を出せず。シュートにも正確性を欠き、セットプレーも不発。キーマンとしての活躍が欲しかった。
 
交代出場
DF
26 成瀬竣平 5.5(30分IN)

マイボールの時間を増やす意図もあってか、早い段階でピッチへ。後半は果敢なオーバーラップでクロスも多く、反撃の勢いは出した。

MF
5 長澤和輝 6(30分IN)

従来は守り固めに使っていた3センターを、ボールキープのために起動。攻撃に出なければいけないシチュエーションの中では、移籍後最も持ち味を出した印象が強い。

FW
25 前田直輝 6(69分IN)

スペースがあり、相手のプレスも前半ほどは強くない中で、得意のドリブルを上手く使ってチームを前に押し出した。

FW
19 齋藤 学 ―(86 分IN)

4失点目を食らい、それでもチームを鼓舞する動きを見せた。古巣対決は苦い記憶に。

FW
10 ガブリエル・シャビエル ―(86分IN)

残り時間10分少々でチームのために走り回ったが、時すでに遅し。意地は見せた。

コーチ
ブルーノ・コンカ 5

試合当日にフィッカデンティ監督が喉の痛みを訴え、オンサイト検査が判定保留となったため、代行として大一番を指揮。采配の意図はピッチに伝わっていたが、気落ちするチームをもっと鼓舞したかったところ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
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