開始3分の先制弾など、前半30分足らずで川崎が3点を先行
J1リーグ・22節の名古屋グランパス対川崎フロンターレが4月29日、豊田スタジアムで行なわれ、川崎が4対0で勝利を収めた。
現在J1首位の川崎と2位名古屋による、異例の「首位攻防2連戦」の初戦。試合は、序盤から川崎の攻撃力が爆発した。
開始3分に三笘薫、レアンドロ・ダミアンの連係から、旗手怜央のゴールで先制すると、10分には家長昭博のクロスに、L・ダミアンがヘディングで押し込み、ネットを揺らす。幸先の良いスタートを切った川崎は、さらに23分、CKからL・ダミアンがこぼれ球を頭で押し込み3点目。今季ここまで12試合で3失点と堅守を誇る名古屋から、川崎が瞬く間に3点を先行した。
一方の名古屋は、開始30分で先発した山崎凌吾に代えて長澤和輝、宮原和也に代えて成瀬竣平を投入することに。前線は柿谷を1トップとする形に変えて反撃への態勢を整えるが、川崎のハイプレスをかいくぐることができない。
現在J1首位の川崎と2位名古屋による、異例の「首位攻防2連戦」の初戦。試合は、序盤から川崎の攻撃力が爆発した。
開始3分に三笘薫、レアンドロ・ダミアンの連係から、旗手怜央のゴールで先制すると、10分には家長昭博のクロスに、L・ダミアンがヘディングで押し込み、ネットを揺らす。幸先の良いスタートを切った川崎は、さらに23分、CKからL・ダミアンがこぼれ球を頭で押し込み3点目。今季ここまで12試合で3失点と堅守を誇る名古屋から、川崎が瞬く間に3点を先行した。
一方の名古屋は、開始30分で先発した山崎凌吾に代えて長澤和輝、宮原和也に代えて成瀬竣平を投入することに。前線は柿谷を1トップとする形に変えて反撃への態勢を整えるが、川崎のハイプレスをかいくぐることができない。
後半に入り、ようやく柿谷曜一朗、マテウスといった攻撃の核を軸に反撃を見せるが、GKチョン・ソンリョンの好守にも阻まれゴールが遠い。
逆に川崎は84分、途中出場の遠野大弥が左足で強烈な一発をねじ込み、4点目を奪う。結局、試合は4-0でタイムアップ。川崎が首位攻防2連戦の初戦を快勝でモノにした。
川崎は勝点を35に伸ばし、名古屋は同29にとどまり、その差は6に広がった。次戦の12節・川崎対名古屋は、5月4日に川崎側のホーム等々力陸上競技場で行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
逆に川崎は84分、途中出場の遠野大弥が左足で強烈な一発をねじ込み、4点目を奪う。結局、試合は4-0でタイムアップ。川崎が首位攻防2連戦の初戦を快勝でモノにした。
川崎は勝点を35に伸ばし、名古屋は同29にとどまり、その差は6に広がった。次戦の12節・川崎対名古屋は、5月4日に川崎側のホーム等々力陸上競技場で行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部