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【J1採点&寸評】FC東京2-1札幌|大車輪の活躍だったD・オリヴェイラが文句なしのMOM。札幌で唯一の「6.5」は?

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2021年04月08日

FC東京──アダイウトンの果敢な姿勢も評価

PKの場面でも冷静に決めたD・オリヴェイラ。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
MAN OF THE MATCH
9 ディエゴ・オリヴェイラ 7.5
61分の先制弾に続き、69分にPKで加点。2ゴールに加えてカウンターの起点となる動き、献身的な守備も光り、長谷川監督も「大車輪の活躍」と賛辞をおくる。文句なしのマン・オブ・ザ・マッチだ。

15 アダイウトン 6.5(84分OUT)
優れた加速力と個人技でひとり少ない状況でも打開を試みる。ミスもあったとはいえ、その果敢な姿勢はチームに大きな勇気を与えた。

27 田川亨介 5(HT OUT)
攻撃の起点になかなかなれず、肝心のゴールもなし。期待していたぶん失望も大きく、厳しい採点とした。
 
交代出場
FW
11 永井謙佑 6(HT IN)
シュートこそなかったが、三田のFKに反応してヘッドのパスでD・オリヴェイラの先制弾をアシスト。良い仕事をした。

MF
10 東 慶悟 6(65分IN)
地味ながらもチームのバランスを取りつつ、危険なスペースを埋めた。守備面での貢献度はそれなりに高かったと言えるだろう。

DF
25 蓮川壮大 -(80分IN)
緊迫した状況で投入され、濃密な時間を過ごす。こうした実戦経験が今後への成長につながるファクターになる。

MF
21 青木拓矢 -(80分IN)
失点直前のシーンでは菅に寄せるも間に合わず。セカンドボールへの反応自体は悪くなかっただけにやや悔やまれた。

MF
14 内田宅哉 -(84分IN)
1対1への対応やポジショニングは落ち着いていた。このまま安定したプレーを続けていれば、また先発のチャンスは巡ってくるはず。

監督
長谷川健太 6.5
よりハードワークできる永井を後半頭から投入するなど状況に応じた采配で試合の流れを呼び込む。アダイウトンのサイド起用も今季は当たっている。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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