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【J1採点&寸評】鹿島0-1名古屋|右足の一振りで勝負を決めた稲垣。退場の犬飼は厳しく採点

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年03月22日

鹿島――エヴェラウドはイライラが募り…

リーグ初先発に燃えた松村。惜しいシュートを放つなど奮闘した。写真:徳原隆元

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MF
7 ファン・アラーノ 5(68分OUT)
引いた相手に対して工夫をこらそうとする姿勢は見えた。だが、トップ下のパフォーマンスとしては物足りなかった。

MF
13 荒木遼太郎 5.5(68分OUT)
精巧な守備ブロックを前に、なかなか潜り込めず。ムービングフットボーラーの本領発揮とはいかなかった。

MF
27 松村優太 6(68分OUT)
自慢の走力を生かし、クロスに持ち込んだり、グラウンダーの鋭いシュートを放つなど、リーグ初先発に燃えた。

FW
9 エヴェラウド 5
コンディションは確かに戻りつつあるが、ゴールが遠かった。イライラが募ってしまったのか、冷静さを欠くプレーが散見された。
 
途中出場
MF
25 遠藤 康 5.5(68分IN)
三竿に代わってキャプテンマークを巻いた。攻撃を活性化すべく、主に右サイドでプレーしたが、思うような成果は上げられなかった。

MF
41 白崎凌兵 5.5(68分IN)
1点を追いかける展開のなかで投入されたものの、“これ”といったチャンスを作り出せず、表情も硬かった。

MF
6 永木亮太 6(68分IN)
後方からボールを供給し、逆襲対策にも目を光らせた。CB犬飼の退場後はディフェンスラインに入って急場をしのいだ。

FW
18 上田綺世 6(68分IN)
怪我からの復帰戦だったが、ピッチに入った直後、相手に囲まれながらも右サイドをドリブルでグイグイと持ち込み、右CKを得た。

DF
14 永戸勝也 ―(81分IN)
杉岡に代わって、そのまま左SBに入った。プレー時間が短く、劇的な変化をもたらすまでには至らなかった。

監督
ザーゴ 5
試合前に「我慢比べ」と語っていたが、最も我慢がきかなかったのは監督かもしれない。一気の4枚替えもその意図が不明瞭だったのではないか。
 
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