三笘は欧州組とも競争できる実力はある
センターバックは昨年のE-1メンバーでもある畠中槙之輔(横浜)が順当で、実力的には谷口彰悟(川崎)の代表復帰も有力だろう。さらに森保ジャパンの招集経験者である荒木隼人(広島)を加えるのが順当だ。あとは昌子源、三浦弦太(ともにG大阪)と代表経験の豊富な選手たちをメンバーに加えるかどうか。
Jリーグでのパフォーマンスを考えれば中谷進之介(名古屋)や菊池流帆(神戸)も興味深いが、冒険しにくい状況で森保監督がどう考えるか。その意味で経験も重視して丸山祐市(名古屋)や森重真人(FC東京)も資格は十分あるが、森保監督が年齢バランスなどをどう加味するか。
左サイドバックは右に比べると候補が充実している。森保監督としてはE-1でキャプテンを任せるなど計算のできる佐々木翔(広島)が一番手か。山中亮輔(浦和)も新体制のチームが試行錯誤するなかで個人のパフォーマンスは悪くない。モンゴルを相手にほぼハーフコートになる状況を考えても攻撃的なキャラクターを重視して復帰する可能性が十分にある。
Jでのパフォーマンスを重視するなら吉田豊(名古屋)の充実ぶりが目を見張るが、31歳でA代表未招集という事情をどう考えるか。その意味では26歳で攻撃性能の高い永戸勝也(鹿島)が浮上してくる。
ボランチはG大阪から招集可能なら井手口陽介がファーストチョイスのひとりだが、強度が最も求められるポジションで、活動中止の影響は否めないか。経験豊富な山口蛍(神戸)はかなり有力で、実力と実績を考えれば三竿健斗(鹿島)も有力候補になってくる。
Jリーグでのパフォーマンスを考えれば中谷進之介(名古屋)や菊池流帆(神戸)も興味深いが、冒険しにくい状況で森保監督がどう考えるか。その意味で経験も重視して丸山祐市(名古屋)や森重真人(FC東京)も資格は十分あるが、森保監督が年齢バランスなどをどう加味するか。
左サイドバックは右に比べると候補が充実している。森保監督としてはE-1でキャプテンを任せるなど計算のできる佐々木翔(広島)が一番手か。山中亮輔(浦和)も新体制のチームが試行錯誤するなかで個人のパフォーマンスは悪くない。モンゴルを相手にほぼハーフコートになる状況を考えても攻撃的なキャラクターを重視して復帰する可能性が十分にある。
Jでのパフォーマンスを重視するなら吉田豊(名古屋)の充実ぶりが目を見張るが、31歳でA代表未招集という事情をどう考えるか。その意味では26歳で攻撃性能の高い永戸勝也(鹿島)が浮上してくる。
ボランチはG大阪から招集可能なら井手口陽介がファーストチョイスのひとりだが、強度が最も求められるポジションで、活動中止の影響は否めないか。経験豊富な山口蛍(神戸)はかなり有力で、実力と実績を考えれば三竿健斗(鹿島)も有力候補になってくる。
現在のパフォーマンスを重視するなら稲垣祥(名古屋)の初招集があってもおかしくないが、森保監督の申し子的な存在である青山敏弘(広島)の招集も十分に考えられる。膝の状態が良く、本人も代表復帰に意欲を示しているようだ。選ばれるなら当然キャプテンの最有力候補だろう。広島で青山の相棒を務める川辺駿も面白いが、これだけ候補がいるポジションでどうか。
2列目はU-24のタレントが充実しており、そのうち誰かをA代表のほうに回してくる可能性もある。最有力は三笘薫(川崎)だろう。JリーグでのパフォーマンスはすでにU-24の枠に当てはまらないものがあり、仮に欧州組の招集が可能でも競争できる実力は示している。U-24には相馬勇紀(名古屋)など同ポジションのタレントも多くいるので、こういう機会にA代表にぜひ招集してほしいが、森保監督と横内コーチが配分をどう考えるか。
2列目はU-24のタレントが充実しており、そのうち誰かをA代表のほうに回してくる可能性もある。最有力は三笘薫(川崎)だろう。JリーグでのパフォーマンスはすでにU-24の枠に当てはまらないものがあり、仮に欧州組の招集が可能でも競争できる実力は示している。U-24には相馬勇紀(名古屋)など同ポジションのタレントも多くいるので、こういう機会にA代表にぜひ招集してほしいが、森保監督と横内コーチが配分をどう考えるか。