ロドリゲス監督招聘の理由は? 西野TDが語る
一方で西野勉テクニカルダイレクターは、ロドリゲス監督を招聘した理由を3つ語る。
「クラブが作ってきたコンセプトやベースのスタイルと合致している。100パーセント合致しているとは言いませんが、お互い一緒にコンセプトベースのチームを作っていけるということで合意してもらいました。
ふたつめ。戦術家、戦略家としての能力。レッズにはただでさえ才能豊かな選手がたくさんいます。そうした選手たちの能力を最大限発揮させるだけで、チームパフォーマンスは飛躍的に上がる。いくつかのフォーメーションだったり、いくつかの戦い方だったり、そうしたものを柔軟に変える監督なら、今の選手たちの能力を最大限引き出せると思っています。また対戦相手に対策を立てられた時もしっかりと作戦を立て、試合中、シーズン中に柔軟に構築して、それを選手たちに落とし込んでいける。そうした能力を高く評価した。浦和レッズという才能豊かな選手がたくさんいるチームで、彼の能力を最大限発揮してもらいたいと思っています。
「クラブが作ってきたコンセプトやベースのスタイルと合致している。100パーセント合致しているとは言いませんが、お互い一緒にコンセプトベースのチームを作っていけるということで合意してもらいました。
ふたつめ。戦術家、戦略家としての能力。レッズにはただでさえ才能豊かな選手がたくさんいます。そうした選手たちの能力を最大限発揮させるだけで、チームパフォーマンスは飛躍的に上がる。いくつかのフォーメーションだったり、いくつかの戦い方だったり、そうしたものを柔軟に変える監督なら、今の選手たちの能力を最大限引き出せると思っています。また対戦相手に対策を立てられた時もしっかりと作戦を立て、試合中、シーズン中に柔軟に構築して、それを選手たちに落とし込んでいける。そうした能力を高く評価した。浦和レッズという才能豊かな選手がたくさんいるチームで、彼の能力を最大限発揮してもらいたいと思っています。
最後に彼が持つ野心です。J1の経験はありません。ただ彼の野心は、J1で優勝し、ACLで優勝し、そしてさらなる舞台で監督として成長していくことです。浦和レッズもこれから野心を持って、今までに到達したことがない領域にいきたいと強く思っています。そういった意味では彼個人の野心と、チーム、クラブの野心が一致したというところで、一緒に成長していきたいという想いを持ち、リカルド監督を招聘することとしました」
昨季の浦和はACL出場権を目標としながら10位と物足りない出来に終わった。ロドリゲス監督は、2年連続で二桁順位と低迷するチームを再建できるのか。新指揮官にかかる期待は大きい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
昨季の浦和はACL出場権を目標としながら10位と物足りない出来に終わった。ロドリゲス監督は、2年連続で二桁順位と低迷するチームを再建できるのか。新指揮官にかかる期待は大きい。
構成●サッカーダイジェスト編集部