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東京五輪世代の現状は? 欧州組に明暗…冨安、中山、板倉ら守備の軸は順調も、アタッカーに停滞感

カテゴリ:日本代表

元川悦子

2020年11月19日

代表初ゴールがなかなか生まれない久保はクラブでも得点が遠い。堂安も当初の勢いが頭打ちに

 一方の攻撃陣だが、久保建英(ビジャレアル)はクラブでカップ戦要員に甘んじているものの、継続的にプレーしているのは確かでA代表出場数も二ケタに達し、森保監督から必要な戦力と位置付けられているのは間違いない。ただ、代表初ゴールに思いのほか時間がかかっているうえ、クラブでも欧州リーグ(EL)の1点のみ。試合を決定づけられる存在になり切れていないのは気がかりだ。


 それは三好康児(アントワープ)や堂安律(ビーレフェルト)にしても同様だ。ベルギー2年目の三好はここまでリーグ8試合出場・1得点。ELでトッテナムのような強豪と対戦経験を積み重ねているのは大きいが、まだまだ突き抜けるには至っていない。今季ドイツに活躍の場を移した堂安の方がバイエルン・ミュンヘン戦でゴールを挙げている分、インパクトは大きい。ただ、その堂安もクラブではインサイドハーフを主戦場としていて、右MFやシャドーに入る代表とは微妙に役割が違う。森保ジャパン発足時に見せた勢いが頭打ちなのも気になるところ。その停滞感をいかに打ち破るのか。ここから半年間での大化けに期待したい。

 それ以外の候補者を見ると、1月のU-23アジア選手権で切り札的な役割を担った食野亮太郎(リオ・アヴェ)は思うように新天地で出番を得られておらず、今夏ドイツに赴いた遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)も11月7日のビーレフェルト戦で移籍後初ゴールを決めながら負傷退場するという浮き沈みを味わっている。中村敬斗、伊藤達哉のシント=トロイデンコンビ、今季ポルトガル初挑戦の藤本寛也(ジル・ヴィセンテ)も安定した働きは見せられていない。バルセロナ2シーズン目の安部裕葵はバルサBでは主力だが、トップリーグで出ていない点はマイナス評価をせざるを得ない。

 

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